レンタルＤＶＤで映画を楽しむ「ライブリポート」

警察署長の11歳の娘が誘拐された

身代金の受け渡し場所に現れた男は

警察官が配備されていることに気づき逃げ出す

誘拐事件を知らなかった警官が無線を傍受し

犯人を追いかけ拳銃を向けられ射殺してしまう

誘拐された少女の救出に命をかける警察官ペニーは、配信サイト「ザ・ピープル..com」の熱血リポーター・エイヴァによる追跡捜査の生配信を許可する。SNSで拡散される映像は、視聴者が視聴者を呼び、テレビ局をも巻き込んで無限大に広がっていく。正しい情報と誤情報が絡み合う中、やがて発覚するペニーに関わる過去の事件――。彼は信頼できる人物なのか？別の犯人が存在するのか？そして６４分というタイムリミットが意味するものは？規制のかかっていない刺激的な生配信映像が続く中、捜査はリアルタイムに進む。そしてラスト２分、放送事故発生ー。（公式サイトストーリーより抜粋）

過去にこどもを射殺したことがある警官、女ふたりの配信サイト、署長に恨みがある誘拐犯兄弟。配信サイトの女性リポーターが警察無線を傍受し誘拐事件を知り、警官は偶然に身代金受け渡し場所付近にいて無線で事件を知るが署長からなにもするなと言われる。しかし、逃げる犯人を見つけたため追跡し追い詰め拳銃を向けられたため射殺する。警官とリポーターは偶然に一緒に行動を共にする。リポーターはカメラを回しながら誘拐事件をライブ配信。大手の放送局もこのライブ配信をＴＶで流し、誘拐事件が起きたことが世間に知れる。犯人が射殺されてことを知った、もうひとりの誘拐犯が人質をあるところに隠し水攻めをはじめ64分のタイムリミットを宣言する。時間との勝負の行方はハラハラドキドキ。ツタヤレンタルＤＶＤ

2020.11.28（土）次は何か

人がいて、時間があって、金が集まるという

新しい仕掛けを考えなければコロナ過では生き残れない　

全国的に感染拡大が広まっているが身近に感染者がいないと、にわかに信じがたいが医療現場はたいへんということで大騒ぎになっている。ＴＶや新聞からの情報だけでは今後の3週間をステイホームでなければならないという恐ろしさが伝わらない。

朝食をつくり細君と朝ドラを観ながら食べる。新聞を読んでからテーブルが午前中に届くので古いテーブルを外に出して、電気カーペットを片付けた。ついでにリビングを広く使うために片付けもした。

読書をしながら業者が来るのを待った。家計が苦しい人のための社会保障費負担を減額するやり方指南書。

　

業者が2名10時過ぎに来てテーブルを組み立ててくれた。細君が座るのが億劫になりやっとテーブルを望んだので購入した。

細君と買い物に昼近くに出た。食材とワインを購入し帰宅した。昼食は焼きそばを食べた。週末イッキミドラマを観ながら過ごした。

19時頃から晩酌して、刺身で夕食を食べ、みかんを食べた。

ＴＶを観ながら転寝して、22時過ぎに目覚めて、風呂に入り、ブログの更新をして、ごきげんようおやすみなさい。

11/27時点の地元の感染者は6名。

読書を楽しむ「浮穴みみ 鳳凰の船」

船大工・豊治の物語　

安政４年の冬。箱館の船大工が幕府の命を受け、独力で造った大型洋式帆船・箱館丸で江戸表へ箱館奉行が着くことになり船で出航することになった。冬の嵐に襲われたが航海を成し遂げた。そのことで豊治は江戸で御奉行衆より船匠の名を61歳にしていただいた。豊治は箱館官船製造所取締に任ぜられ10年が経過した。

徳川の世が終わりを告げて、明治新時代が幕を開けた。

若いころ、豊治は高田屋造船所で働き諸国を商用の旅で巡ったが旅から戻ると造船所はロシアとの密貿易を疑われ職を失う。30代半ばから50代なかばまで豊治は仏壇師になり、時間のあるときに木を彫った。鳳凰の木彫りを得意とした。そんな豊治に船大工の仕事がきたのは箱館港に黒船がやってきたからだった。

明治の時代が幕を開け、豊治はまた鳳凰を彫っている。そんな豊治を伊豆の船匠・上田寅吉が訪ねる。寅吉との対話により、齢70を過ぎた豊治の胸に船造りに賭ける熱い想いが再燃する。