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ケーブルTVで映画を楽しむ 「SP 野望篇」

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テロに対抗するSP(セキュリティポリス)の戦い

六本木ヒルズで地雷撲滅キャンペーンが行われていて ここの警護にSP4人とチームリーダー尾形が当たっていました。 メンバーのひとり井上は特殊な能力があるみたいで怪しい人物を 特定しました。 キャンペーンには、国土交通大臣が出席していました。 傘を持ったスーツ姿の男を井上が追います。 SPのメンバーが男を引きとめ質問をしますが男は逃げます。 そして、足による追跡シーンが長時間続きます。 かなり派手にやってくれました。 結局は犯人を捕まえるのですが長い追跡劇を観ることができました。 チームリーダー尾形は、与党の幹事長伊達となにかを企んでいるみたい です。どうも尾形の 過去になにかあり政府をうらんでいるみたいなシーンが出てきていました。 尾形は、井上たち4人のメンバーを育てた人物ということが判りました。 SP4人は、深夜 官房長官を首相官邸まで送る任務を受けます。 ところがワゴン車に邪魔され覆面をした男達の襲撃を受けます。 ここで車を使用できなくされSP4人は徒歩で官邸を目指しますが 次にナイフを手にした男達が襲ってきます。 SPふたりが足をナイフで刺され官房長官に同行できなくなります。 SPはふたりになり深夜の街を官邸を目指して歩きます。 タクシーもほとんど走っていなくて、ふたりの前にまた新たなワゴン車が 現れダイナマイトを投げられます。 井上がダイナマイトを打ち返します。 ワゴンは2台現れ、もう1台からはホウガンが放たれSPの肩に突き刺さります。 これも井上が撃退し長官とふたりになります。 官邸近くのビルの屋上には、ふたりを狙う狙撃者が現れふたりを待ちます。 ふたりは無事官邸にたどり着くことができるのか? それとチームリーダー尾形がSP4人の抹殺を指示しているようにも見えます。 そして映画は革命編へ続く。20年前にある議員が売名のため、テロ事件を企て、犯人役が井上の両親を誤って殺してしまった。日本映画専門チャンネル


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ケーブルTVで映画を楽しむ「シャッター」

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わたしは忘れない、あなたと幸せだった頃


あなたの裏切りを、わたしは忘れない


カメラマンのベンと妻ジェーンは、挙式後すぐ仕事と新婚旅行を兼ねて日本を訪れる。山間のコテージに宿泊するため車で移動していたところ、夜の山道で一人の女性を轢いてしまうが、女性は事故の痕跡を残さず姿を消してしまう。その後東京へ移った2人の周囲では、撮影した写真に白いモヤが写ったり、ベンが原因不明の体調不良に見舞われるなど奇妙な出来事が起きる。ジェーンが写真の謎を探ったところ、ある驚きの事実が発覚する。(ザ・シネマストーリーより抜粋)


ベンには付き合っていた日本人女性がいたが別れていた。その女性は「わたしは許さない、死んでもあなたを追いつめる」と言って亡くなった。そして新婚夫婦に奇妙なことが起こる。ザ・シネマ



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2021.10.18(月)自然の力には勝てない

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神奈川県が晴れでも石川県は雨

旅行日を過去5年間雨の降らなかった日を

選択して決定したが、自然の力には勝てない

旅の1日目は雨のち曇り、2日目は雨、3日目は雨のち曇り。今日は旅支度をした。明日は5時起きだ。

朝食をつくり朝ドラを観ながら細君と食べる。新聞を読んでから自分の分の持参する荷物を用意した。細君はアルバイトへ行ったのでレンタルDVDで過ごした。昼近くにコンビニで弁当を購入した。

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娘に面倒を見てもらっていた頑固な認知症の父親のお話。

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細君は12時過ぎに帰宅した。一緒に昼食を食べてから荷造りを始めた。最高気温が15℃なので冬物も持参することにした。15時には準備が完了。

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16時にお茶した。

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晩酌して、早めの夕食を食べ、21時過ぎには風呂に入り、ブログの更新をして、ごきげんようおやすみなさい。

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10/17時点の実行再生産数は0.74で上昇中。地元の感染者は0名。明日から17回目の懇親旅行。


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読書を楽しむ「周木 律 楽園のアダム」

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600年前、大災厄により人類に伝染病が蔓延した

その結果、50年で人口は数百万人まで落ち込んだ

しかし人類は、この絶体絶命の状態から

機械の力を借りることによって

復興を成し遂げた

人類は「生業」に沿った集団を形成し

互恵関係を土台にして恒久の平和を享受している

知の研究を生業とする珊瑚礁の島の住人の物語である

珊瑚礁の島の6歳以上の人々はカレッジで知の探究に役立つことを学んでいた。ヤブサト助教授は生物学のエキスパートで大災厄で伝染病を免れた南極へ向かい生息する生き物の調査をシュイム学長の同意と許可を受け、航海や狩猟を生業とする人々と秘密裡に交渉し、汚れた茶色の体毛に覆われた獣を捕獲した。

20代半ばまでに多くの者は学生から研究生へ地位が変わる。そして研究成果と教育者としての資質が得られれば助教授になれ、指導者としての適性が認められれば教授へと地位が変わる。島では大災厄の後、残された知性を集結し、平等かつ合理的な判断を行うための人口知能を開発しカーネと呼んでいた。学生のひとりアスムは必死に研究生を目指していた。島の結婚の要件は夫婦のどちらかが研究生以上であることだった。アスムは幼馴染のセーファ結婚したいと願っていた。二人は旧研究棟で変な臭いを嗅いで中に入っていったら男が絶命していた。顔を見るとヤブサト助教授だった。ふたりはシュイム学長に報告した。学長は自警団に調査させると言った。ヤブサト助教授の研究テーマは哺乳類学だった。大災厄以前の時代は民族を軸として形成された国と呼ばれる集団を形成し自分たちの利益のためだけに働いていた。そして、人が人の命を奪うということが日常的に行われていた。島の住人は理性的で人間を殺す動物は生息していなかった。この島の動物でない何者かが、野蛮な暴力を振るった結果だと思われた。そして、また学生が死んだ。これは男がいなくても子どもをつくることができる世界の話。なんでこんなことになったのか?詳しくは本を読んでのお楽しみ。


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