ケーブルTVで映画を楽しむ「カンパニー・マン」
産業スパイになった平凡な男
巨大企業間の争いに巻き込まれていく
退屈な毎日に飽き飽きしていた平凡な会社員モーガンは、刺激を求めてハイテク企業デジコープ社の産業スパイとなる。早速ジャック・サースビーという名前と偽のIDを与えられ、他企業のコンベンションでの情報盗聴を命じられる。モーガンは別人格を演じる刺激に喜びを感じるが、次々と任務を重ねていくうちに激しい頭痛と奇妙な幻覚に悩まされるようになる。そんな彼の前に謎の女リタが現れ、驚くべき事実を告げる。(ザ・シネマストーリーより抜粋)
洗脳されライバル企業へ送り込まれた男は二重スパイになるため自分の記憶をリセットしたが・・・。結末は意外な展開を見せるので最後まで観ないと平凡な男の正体はわからない。ザ・シネマ
読書を楽しむ「松浦寿輝 無月の譜」
新進棋士奨励会の三段リーグに入ったものの
勝ち上がれずプロ棋士になることを断念した小磯竜介
竜介は大叔父が駒作りの職人だったことを知り
その人生に興味を持った
大叔父は第二次大戦末期に徴兵され
出征直前に作り上げた作品「無月の駒」を携行して
戦地シンガポールへ
この物語は将棋の歴史であり、将棋の駒の歴史の話である。竜介の大叔父・岳史は子供のいない遠縁の家に養子に貰われ小磯姓から関姓に変わり、将棋の駒を作る職人だった。そして竜介の関心は大叔父がどんな駒を作っていたか知りたくなり関岳史のルーツを追い求めた。長野県の上田が出身地で近所のひとの話では町内の鼻つまみ者で地元にいられなくなり上京して、どんな暮らしをしていたかわからないが最後に駒作りの職人に弟子入りして仕事をしていたらしいと教えられた。岳史の同級生からは食堂の看板娘といい仲になって娘さんを妊娠させてしまったと聞いた。また岳史は文学少年で勉強もでき習字もうまかったと知った。岳史は23歳から25歳まで駒作りをしていて駒師「玄火」を号にして書体は「無月」を将来の自分のために考えていた。岳史は日暮里に住んで駒作りをしていた。兄弟子は岳史から文字には霊の力があると語っていたと教えられた。岳史は自作の駒をお守り代わりに戦争に持参し、シンガポールの教会へ日本語を習うマレー人のために寄付した。
戦死した駒師の大叔父が遺した「無月の駒」を探し求めて、東京からシンガポール、マレーシア、アメリカのブルックリン将棋倶楽部へと竜介の旅は続く。人の一生とは無月のように月は見えないがそれはそこに在る。雲に隠れているが後ろには美しい満月が在るというようななにかではないか?というお話。将棋の駒の物語は普段お目にかかれない貴重なものような気がする。
2022年4月11日(月)iPad超入門書の勉強終わる
入門書通りにiPadを操作しユーザーガイドとしてまとめた
まずは第一段階をクリアした。ビデオ電話が高齢者には便利なツールだ。iPadPencilも便利だ。
朝食をつくり新しい沖縄を舞台にした朝ドラを観ながら細君と食べた。
食後に散歩へ出た。リキュウバイが満開でクルメツツジが咲き始め、ヒメリンゴの花が満開だった。
タケノコも見つけた。
散歩の成果。細君とアイスコーヒーでお茶した。
細君はチャリで買い物へ出て戻ってきて昼食を食べた。昼食は期限が今月の保存食を食べた。iPadのword的使い方とカレンダーとビデオ電話とラジオについて学んで本1冊分の勉強が終わった。
午後は読書とお昼寝。細君は衣替えをしていた。16時にお茶した。
晩酌して、カツカレーを食べ、オレンジを食べた。TVを観ながら22時半まで過ごし、風呂に入り、ブログの更新をして、ごきげんようおやすみなさい。
4/10時点の実効再生産数は1.01で地元の感染者は90名。iPadの勉強はあと2冊今年度発売本を予約しているので勉強は続く。