ケーブルTVで映画を楽しむ「オープン・ウォーター」

海で夫婦がアクシデントに遭ったら

どうする？

常に仕事に追われる夫婦、ダニエルとスーザンはバカンスを楽しもうとカリブ海に行き、他の大勢の客たちとダイビングのツアーに参加。だが2人がダイビングを終えて海面に戻ってくる前に、スタッフの手違いで客たちを乗せたボートは岸に戻り、ダニエルとスーザンは大海原の真っただ中に取り残されてしまう。誰か呼ぼうにも方法がないまま、救助を待ちながらむなしく時間を過ごすうち、2人の周りにはいつしかサメが寄ってきて……。（WOWOWプラスストーリーより抜粋）

運よく助けられればいいが、サメとかに出会ったら最悪。海に取り残された夫婦の恐怖を知りたい人にお勧めです。WOWOWプラス

2023年1月30日（月）2回目の殺細胞薬治療入院

子宮体がんの術後に

主治医に殺細胞薬治療入院を勧められた

理由は完全な治癒を目的としていた

ステージは１のBだった

術後の再発リスクが中と判定された

このため薬物療法を行うことになった

今月上旬に通院でできるTC療法を受けたが過敏症反応を起こしてTC療法は中止になった。本日AP療法を受けるために入院した。但し、副作用があるので入院はしたが治療がうまくいくかはわからない。

朝食をつくり細君と食べる。食べ終わったら洗濯物を干して、部屋をモップで掃除した。

 

新聞を読んでから細君とお茶した。昼食はパンを食べた。

   

13時にタクシーを呼んで荷物をふたつ持参して病院へ向かった。入院受付を済ませ荷物をナースステーションまで運んで夫は自宅へ戻った。細君は3泊4日の入院となるが入院も4回目なので治療がうまくいけば心配はない。

途中で買い物をして帰宅し、洗濯物を取り込んだ。休憩してから風呂場の掃除をした。

 　　

点眼して、晩酌して、夕食を食べ、お茶を飲み、みかんを食べた。レンタルDVDを観ながら過ごし、22時ころに風呂を沸かし入り、ブログの更新をして、ごきげんようおやすみなさい。1/29時点の地元の感染者は17名。1/30時点の実効再生産数は0.88。明日、殺細胞薬治療（抗がん剤治療）を点滴で長時間行う予定だが過敏症反応が出たら治療できない。

映画は人生の宿命の話だった。

    

今日から3日間は一人暮らしだが主夫業があるのでのんびりはできない。

読書を楽しむ「抗がん剤治療と上手につきあう本」

抗がん剤治療の弱点は患者に多大な副作用があること

そのためには副作用の知識を学ばねばならない

抗がん剤治療はがん細胞を死滅させること。それ以外は延命や症状の緩和ため。抗がん剤は殺細胞薬と言われている。細胞には正常な細胞もあり抗がん剤が正常な細胞にも影響を与えるため副作用が起きる。子宮体癌の場合は、50％以上脱毛する抗がん剤を使用する。抗がん剤治療が終了して半年を過ぎないと元に戻らない。生体内に抗がん剤を投与すると異物に対して生体の防御システムが過剰に反応して血圧が低下しアナフィラキシー（危険な状態）に陥ることもある。この状態になると抗がん剤治療は中止される。この状態を過敏症反応と呼ぶ。血液細胞が抗がん剤の攻撃を受けると白血球や赤血球が減少する。白血球が減少すると感染症が起きやすくなる。抗がん剤によっては下痢を起こしやすいものもある。吐き気を伴う抗がん剤もあるが事前に吐き気止めを予防のために使用する。抗がん剤治療では末梢神経障害（しびれ）を起こすこともある。腎臓に障害をきたす抗がん剤もある。予防方法を実践するには水をたくさん飲んでおしっこの回数を増やす。心臓へ影響を及ぼす抗がん剤もある。脳に悪い影響を与える（聴力低下・ふらつき・舌のもつれ）抗がん剤もある。本には様々な副作用があるが副作用に対する予防や治療が発達してきて副作用の程度を軽くすることができるようになってきたと書かれているが患者になれば軽いと言っても苦痛かもしれない。