ケーブルTVで映画を楽しむ「輪違屋糸里 京女たちの幕末」
新選組を愛し、その愛に命をかけた儚くも切ない愛の物語
新選組副長・土方歳三に想いを寄せる島原輪違屋天神・糸里
平山五郎との愛に翻弄される桔梗屋天神・吉栄
芹沢鴨とお梅
初期の新選組には近藤勇と芹澤鴨という二人の局長が存在していた。両派は対立を深めていくが、それは「百姓」と「武士」という決して超えられない壁でもあった。やがて持ち上がる芹澤鴨暗殺計画。近藤派として暗躍する土方を慕う糸里は次第に内部抗争へと巻き込まれていく。さらに芹澤の愛人お梅と、芹澤派である平山の恋人吉栄も、来るべき事件への予感を感じ始めていた。彼女たちは一体何を見て、何に殉じるのか。そして最後に 下した決断とは・・・。(チラシより抜粋)
芹沢鴨暗殺事件の真相は映画を観てのお楽しみ。時代劇専門チャンネル
2019.12.19(木)高齢者の人生最終段階
高齢化社会で生きる高齢者が病で倒れると
その延長線上にあるのは、いずれくる「死」
病院に入院したら選択値は限られ、食べられなくなったら寿命が来たということになる。人生の最終段階は突然やってくる。そのときどうしてほしいかを健康保険証の裏にでも 書いて意思表示して置くことがひとに迷惑をかけないことに通じる。意思表示がないと 家族はどうして欲しいのかと選択に迷う。
また寒い朝が戻ってきた。朝食をつくり朝ドラを観ながら細君と食べる。
新聞を読んでからスーパーへ買い物へ出かけた。特売品があり数量限定のため朝一で行かないといけない。
細君がアルバイトの日だったので買い物は旦那がすることになる。メモに書かれた必要なものはすべて購入できた。家に戻り、レンタルDVDで過ごした。
昼食はコンビニへおにぎりを買いに行った。細君は13時過ぎに戻ってきた。おにぎりをサスペンスドラマを観ながら食べた。細君はサスペンスの後は昼寝をした。わたしは読書。血を吸う代わりにレモンにかじりつく吸血鬼夫婦の話。
16時頃、お茶した。
湯豆腐で日本酒で晩酌し、夕食は鳥釜飯を食べた。
21時からドラマを観て、風呂に入り、ブログの更新をして、ごきげんようおやすみなさい。
高齢の親が入院すると困難の連続になる。それを乗り越えるために立ち直り力がためされる。
読書を楽しむ「パク・ミンギュ ダブル SIDEB」
昼寝をしたため眠気が来ないで朝まで目を覚ましていた
老人ホームに入居して3年。ここは高齢者専用の療養施設。老人が看護を受けながら余生を送る場所。75歳の身で心臓がよくなく、糖尿もあり、無駄に死を待っている。妻は子宮がんで2年間の闘病生活をして亡くなった。家を処分して金は息子たちに分けて、5千万ウォンの預金通帳を持って老人ホームに入った。15人ほどの老人のうち3人は同窓生だった。みんな認知症を患っている。ひとりは小学校でかけっこが速かったノ・ソンジン。 ウンコピルというあだ名をつけられた同窓生は生活保護対象者だった。3人目は高校時代の初恋の人キム・イソン。眠気が来ない。老境の身で青春の面影をつないだ物語。 (「昼寝」という短編)