ケーブルTVで映画を楽しむ「ワイルド・スピード」
シリーズ第1作は高額品を乗せたトラックを襲撃する強盗団
強盗団を追う潜入捜査官・ブライアン・オコナーと
疑いをかけられたストリート・レイサー・ドミニク・トレット登場
凄腕ドライバーが超絶テクで運転する改造車がトラックを襲い荷を奪う事件がLAで続発。車好き警官ブライアンは刑事昇格を賭け囮捜査でLA走り屋シーンに潜入する。そこで出会ったのがムショ帰りのドミニク、通称「ドム」。そのカリスマ性に引き寄せられた地元カーマニアたちが彼を中心に走り屋“ファミリー”を形成していた。ブライアンもまたドムの男気に惚れ込んでしまい、犯人は彼らではなく別の集団だと信じようとするが…。 (ザ・シネマストーリーより抜粋)
ワイルド・スピードの1作目は控えめなアクションだった。最新作のド派手なアクションを観ると信じられないくらい地味。でもここからはじまったんだ。ザ・シネマ
2019.12.30(月)何があってもおかしくない
一昨日、救急車のサイレンが近所で聞こえた
昨日の夕方のニュースで80代の高齢夫婦が
老老介護の末に無理心中で亡くなったらしいことを知った
80代になると身体も衰えるし、認知症を発症するひともいる。老老夫婦のひともいれば、息子や娘と年老いた父親や母親というケースもある。そして、周りに相談するひとがいなければ自分でなんとかしようとするが在宅での介護は難しい。結構、病人は身体も重いし、80を過ぎるとひとは我が儘にもなる、こういう状況では何があってもおかしくないと常々思っている。また、心筋梗塞や脳梗塞など身体的な病気に突然見舞われることもある。高齢になったら自分に何か起きたときはこうして欲しいというメッセージを国民健康保険証の裏にでも書いて置こうと細君と話した。
朝から雨模様の空だった。いつ降ってもおかしくないと思っていたらパラパラとしてきた。朝食をつくり細君と食べる。今日と明日朝食をつくれば三が日は当番を免除される。新聞を読んでから散歩に出られないので読書をした。
風神雷神図屏風の絵師・俵屋宗達の生涯は謎につつまれていた。京都国立博物館研究員が展覧会でマカオ博物館の学芸員と知り合ったことから、マカオに出向いて見せられた油絵はラテン語でユピテル、アイオロスだった。
細君はサスペンスドラマの一挙放送を観ながら過ごした。
昼食は期限が迫っている保存食を食べた。14時過ぎに雨が上がり、細君と買い物へ出た。正月用品も受け取ったが中身に間違いあり細君は家に戻ってから再度出かけた。
ワイルド・スピードシリーズを観ながら晩酌の時間まで過ごした。16時過ぎにお茶した。
晩酌して、夕食はタラスパで、TVでニュースを観ながら過ごし、転寝ししたら22時を過ぎていて、風呂に入り、ブログの更新をして、ごきげんようおやすみなさい。夕食中に入れ歯が半分に割れてしまった。明日は休日にやっている歯科診療所に行かなければならない。本当に何が起きるかわからない。
読書を楽しむ「アレックス・ロビラ 人生の贈り物」
ヘレン・ケラーの生涯をどう思うかというところからはじまった
視聴覚障害者でありながら88歳で亡くなるまで世界中を駆け回った。彼女はいつも具体的な行動によって道を開いたひとで過去に縛られることはなかった。苦しみや虚無感にくじけそうになったとき、小さな挑戦をはじめた。小児麻痺にかかり下半身自由を失ったヴァイオリニストはコンサートのときにヴァイオリンの弦が一本切れてしまっても三本の弦だけで演奏をやってのけた。ひとは臆病なもので大事なコンサートで弦が切れたら不安になってしまうが、いま手の中にあるものだけで演奏することが勇気であり使命と考えればできないことはない。エジソンが白熱電球を完成できたのは自分自身に責任を課せたから力が湧いたのだと語った。苦しみや困難が訪れた時は選択を迫られているのだ。絶望するか、より大きな自分へと成長していくか。終末期の患者たちが死の瞬間に口にするのは勝利や成功の思い出ではなく、優しさに包まれた愛情や感謝の言葉だと付き添ってきたひとは書いている。詩人のポール・ヴァレリーは私たちは肌を通して触れあうことで大切な思い出を形作っていると言っている。ネット上のメールのやりとりだけでなく、人を前にして声を聞き、喜びや悲しみを分かち合い、触れあうことと言っている。書かれていること全てがしばし名言。