ケーブルTVで映画を楽しむ「フォー・クリスマス」
共に離婚した両親の家族とクリスマスを過ごすハメになった
カップルの大騒動
結婚には興味がないがブラットとケイトは幸せいっぱいのカップル。毎年クリスマスシーズンには、わずらわしい家族づきあいからとんずらを決め込み飛行機に乗ってトロピカルなヴァカンスへ。離婚した双方の親や、兄弟姉妹、甥っ子姪っ子たちの前から姿を消していた。ところが今年は、赤鼻トナカイのピカピカの鼻も見えないほどのひどい濃霧が発生。飛行機が飛ばなくなってしまった!仕方なく、4つの家族それぞれとクリスマスを祝うことになった2人だったが・・・。さあ、ハチャメチャで大騒ぎの1日が始まった。 (チラシより抜粋)
アメリカではクリスマスは家族で過ごすのが定番。ブラッドの父親の家には格闘技好きが集まっていた。ブラッドの母親の家にはブラッドの親友が母親と一緒に暮らしていた。ケイトの母親の家ではケイトが小学生のとき、デブだったことがバレた。結婚しないカップルに贈る、結婚っていいもんだよというメッセージ映画。ザ・シネマ
2019.12.25(水)考える能力が進化すると
快適な生活は手に入れることはできるが
そのために合理主義がまかり通り
人の感情を無視する押し付けがはじまった
これでは、ひとは一部のひとしか幸せになれない。
資源ごみは今日が今年最後の回収日。朝一の仕事はゴミ出し。
今朝は気温も低かったし、午前中はひんやりしていた。朝食をつくり細君と食べ、新聞を読んでから、歯医者へ電話を入れ事情を話10時で予約を入れた。
昨日の夕食の時間に突然差し歯が抜けた。前歯の差し歯で食べずらくなったので今日歯医者へ。
家に戻り、お気に入りの海外ドラマを観てから細君と買い物へ出かけた。12時を過ぎていたので紅虎で食事をしてから、ユニクロとヨーカドーで冬物衣料を購入した。
今日はクリスマスでワインとチキンとお弁当を購入し、クリスマスを細君と祝うことにした。家に戻り、読書で過ごした。ニューヨークのロックフェラー・センターに飾られる、名物のクリスマスツリー。今年そのツリーに選ばれたのは、シスター・アンソニーが大切に育てたものだった。
16時過ぎにお茶した。
ワインで晩酌して、チキンと弁当を食べた。
路線バスの旅を観てから転寝して、風呂に入り、ブログの更新をして、ごきげんようおやすみなさい。
読書を楽しむ「香山リカ 看取りの作法」
介護や看取りの問題に直面しつつある人たちが
考えておかなければならないことは何か?
著書も父親を82歳で病気で亡くしている。60代で膵臓切除手術を受け、80代で糖尿病性の腎臓障害だ起きた。著書は東京と入院先の小樽を行き来し遠距離看取りをした。最近は在宅看取りを世間的には推奨しているが在宅療養で突発的なことが起きたら家族が対処できない不安があり、病院で看てもらうことを考える家族もいる。訪問介護や往診があり安心という言われ方もしているが家族のストレスを考えるとケースバイケースであるらしい。災害や事故にあわなかったとしても、何らかの身体的異常が突然起きて、予期しなかった死を迎える可能性が高いということを医者は言っている。昔は病院で最先端の医療に囲まれて死ぬか、自宅で家族に看取られて死ぬかというような選択などできるわけもなく、やってくる死をそのまま受け入れるしかなかった。社会が豊かになったからいろいろな選択値が現在はあるということになる。結局、親の看取りに関しては、なるようにしかならないと考えるしかない。心残りや後悔があったとしても、世を去った親が子どもたちに「自分が死んだ後も後悔や反省をしながら人生を歩め」とは言わない。「早く立ち直って、自分自身の人生を歩んで欲しい」と願うはずだ。親というものは、何のために子どもを育てるのか考えれば、自ずと答えは見える。お金を稼いで楽をさせて欲しいと望む親もいれば、家督を継いで欲しいという親もいるであろうし、早く子どもをひとり立ちさせたいという親もいる。親を看取った後の人は、自分自身に声をかけて「子どもとして重要な役割を果たせた。これでよかったのだ。私はよくやった」と言えばいい。いずれにしても落ち込んでいてはダメだ。