地上波で映画を楽しむ「ジュラシック・ワールド/炎の王国」
ジュラシック・ワールドの続編
あの大惨事から3年ー
「ジュラシック・ワールド」は放棄され
恐竜たちは大自然で自由に生活をはじめていた
しかし、島では火山噴火の予兆がとらえられていた
迫りくる危機的状況の中
恐竜たちの生存を自然に委ねるか
命を懸け救出するか選択を迫られていた
(公式サイトストーリーより抜粋)
テーマパークの元恐竜監視員・オーウェンと元運営管理者・クレアが救出作戦に参加するが、その作戦には恐るべき別の計画が隠されていた。それは恐竜たちを人間社会に連れて行きペットとして売りさばく企みと恐竜のDNAの研究が密かに行われていた。猿の惑星が恐竜に代わったような展開になりつつありチョット期待が外れた。映画界でさかんに製作されるシリーズ物もそろそろ限界にきている感がある。日本TV
2022年7月30日(土)まつりの中止
まつりの準備はできたが
オミクロン株の感染拡大で
開催が中止に決まった
昨今の20万人を超える感染者の拡大で実行委員会のメンバーも実施要領まで決まった8月のまつりの開催を断念した。自治会メンバーも高齢者で、まつりの対象者はこどものため、いろいろな心配がありすぎて結局は中止になった。
起きたら血圧を測り、朝食をつくりニュースを観ながら細君と食べた。新聞を読んでからおまつりの実行委員会へ出かけた。
会合は10時から始まった。今日は実施要領の最終打ち合わせ日だったがふたりのメンバーから打ち合わせに入る前に感染拡大に対して中止すべきとの提案がなされた。開催条件は行動制限が出たら中止という条件だったのでメンバーの意見を聞いて最終中止と決まった。細君は糖尿病の検診に出掛け買い物をして帰宅した。
昼食の弁当を食べてからレンタルDVDを観ながら過ごした。
ニュースでは今日も感染者は拡大中。晩酌して、豚の生姜焼きを食べ、ぶどうを食べた。TVを観ながら過ごし、孫から誕生日プレゼントの依頼があり、AmazonになくてヨドバシになくてヨーカドーでGetした。スイッチのコントローラー。
地上波で映画を観て、風呂に入り、血圧を測り、ぬログの更新をして、ごきげんようおやすみなさい。
7/29時点の実効再生産数は1.13で地元の感染者は376名。
3年連続で自治会イベントの中止。
読書を楽しむ「そえだ 信 臼月トウコは援護(まも)りたい」
「この女が社長は犯人じゃない、です」と言ったら
犯人が完璧なアリバイを用意していても
必ず逮捕される
女の名は「臼月トウコ」
苫小牧でゲームソフト会社を興して6年になる。社長は桐川芳人で副社長は正内豊介。ふたりは大学時代の友人数名と「KID SOUND SOFT」を経営している。2月に自社製品の賞受賞と新作完成祝いが居酒屋で行われ、副社長は酔ったからと言って一次会で帰り、社長は社員に二次会のカンパを出して帰宅した。副社長の正内の死体が雪の中に埋っているのが見つかった。屋根からの落雪の下敷きになったらしい。場所は町内会館の裏手で黒い鞄が転がっているのを会館で冬季オリンピックのアイスホッケーの試合のTV観戦を見に来たひとが見つけ懐中電灯を差し向けて埋もれた死体を発見した。会社が制作したゲームの監督・シナリオ担当は桐川と正内の合作ペンネームで運営していた。ところが正内は東京の大手ゲームソフト会社から移籍の誘いを受けていた。この会社に見習社員で臼月トウコが働いていた。彼女は警察が桐川を疑っていることに対して「社長は犯人じゃない、です」と証言した。社長は部屋にいて殺人現場にいたという証拠はなかった。町内会館の雪には近所にゴルフ練習場や製紙工場があって融雪剤や製紙工場の煙に特殊な成分が含まれているので社長が副社長が亡くなった日に身に着けていたコートや手袋からそれらの成分が検出されなければ無実の証明、です。警察は桐川にコートと手袋はどこにあると訪ねた。桐川はコートと手袋を処分してなかった。
臼月トウコが余計なことを言わなければ、桐川は窮地に追い込まれることはなかった。トウコは社長は犯人じゃないといって、人を援護(まも)るつもりが、結果として容疑者にしてしまった。
こんな感じでファミリーレストラン店長とベテラン漫画家と探偵事務所の所長が完璧なアリバイを用意していたがトウコが余計なことをしゃべり容疑者になってしまう。なんとも新しい発想で読書は楽しい。