ケーブルTVで映画を楽しむ 「容疑者Xの献身」
男はアパートの部屋で首を吊る準備をしていた
玄関でチャイムが鳴りドアを開けると
母娘が隣に引っ越したあいさつにきた
男はなぜか死ぬことをやめた
内海刑事の管轄内で男性の死体が発見される。やがて身元が判明し元妻・靖子に容疑がかけられるが、彼女には完璧なアリバイがあった。内海らはさっそく“ガリレオ”こと湯川学に相談をもちかけるが、偶然にも、靖子のアパートの隣に住む石神が、湯川の学生時代の無二の親友だったことが判明する。(日本映画専門チャンネルストーリーより抜粋)
訳ありな母娘と自殺願望の高校教師が出会った。母娘は暴力夫から逃げていた。そんな時、貝塚北署管内で男の死体が発見された。顔は潰され、指は焼かれていたが身元は判明した。被害者の名は富樫慎二。警察は富樫の元妻・靖子を訪ねアリバイを確認した。聞き込みで靖子の隣に帝都大学理工学部准教授・湯川学の友人で高校の数学教師・石神が住んでいた。献身とは自己を犠牲にして身を捧げること。容疑者Xはそういう人だった。日本映画専門チャンネル
2022年9月22日(木)ペーパー洗顔とドライシャンプー
目を手術すると1週間は洗顔と洗髪ができない
ドラッグストアーに行ったらペーパー洗顔と
ドライシャンプーができる便利なモノがあった
目に水を入れてはいけないということで水なしで洗顔しなければならない。洗髪もお湯や水で洗うと目に入るので水なしでシャンプーしなければならない。世の中には知らない間に便利なモノが出ている。
トイレに起きて、ペーパー洗顔して、点眼して、血圧を測り、朝食をつくり朝ドラを観ながら細君と食べる。
目の感染を治療する薬を食後に飲んでから新聞を読んで、散歩しながら図書館へ本の返却と予約本の受け取りに出掛けた。
家に戻り休憩してから細君はチャリで買い物へ出た。私は近所のパン屋で赤飯を購入した。12時になり点眼して細君が戻り、昼食を食べた。食後に薬を飲んだ。
午後は昼寝から始め、起きて大相撲をTV観戦した。
16時過ぎにお茶した。
点眼して、夕食はいえにあるもので食べて、ミカンを食べた。薬を飲んで、動物の番組を観ながら転寝して、ペーパー洗顔してから、風呂に首から下だけ入り、出てからドライシャンプーして、点眼して、血圧を測り、ブログの更新をして、ごきげんようおやすみなさい。9/21時点の実効再生産数は0.77で地元の感染者は12名。
明日は8時45分までに眼科医院に通院。
読書を楽しむ「呉 勝浩 爆 弾」
スズキタゴサク49歳
野球のドラゴンズファンでこの日巨人に5対1で試合は負けた
スズキは酔っぱらって酒屋の自販機に当たり散らして
止めに入った店の人を殴り怪我をさせ自販機をへこませた
スズキは野方警察署に連行された
取り調べでスズキは「自分には霊感があり、何か事件が
起こるのを事前に予知して伝えられる」と言った
そして「10時ぴったりに秋葉原のほうで何かあります」と告げた
22時1分に秋葉原の繁華街から外れたビルの三階で爆発が起きた
スズキの予言通りに偶然とは思えない爆発が起きた。警察は次の場所をスズキに聞いた。スズキは霊感だからとはぐらかし23時になる頃にプロ野球ニュースを話題に出した。東京ドームのそばで爆発が起きた。スズキの容疑は酒屋店主に対する暴行で裁判員裁判の案件ではなかった。取調官は次の爆弾について聞いたがスズキは難しい相談だと言って、予感はあるがいつどこでとはわからないと言った。罪を犯すこと、捕まることに躊躇のない者。社会の常識が通じないアウトサイダー。それがスズキタゴサクだった。彼は爆弾魔なのか?なんとも不気味な男で警察は彼に翻弄され、だらだらと取調室での時間が過ぎていく。読者もだらだらと付き合わされてしまい最後まで読まないことには全く結末が読めない。面倒くさい本でした。