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ケーブルTVで映画を楽しむ「陪審員」

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マフィアが被告の裁判で陪審員に選ばれた

ジングルマザーに圧力をかける恐怖

男がシングルマザーに近づき

彫刻家の彼女の作品を評価し買い付ける

男はマフィアの殺し屋で裁判で無罪票を

投じろと脅す

彫刻家アニーは11歳の息子オリヴァーと暮らすシングルマザー。マフィアのドンとその孫を殺した容疑に問われた、ライバルのマフィアのボス、ボファーノを裁く法廷にアニーは陪審員として出頭することになる。やがて美術バイヤーを自称する男マークが彼女に接触してくるが、彼はボファーノの組織が雇った“ティーチャー”と呼ばれる殺し屋だった。アニーは、無罪の票を投じなければ彼女もオリヴァーも命がないと繰り返し脅される(WOWOWプラスストーリーより抜粋)

男の名はマーク。彼はマフィアの殺し屋でアニーに目を付け陪審員になった彼女に裁判で無罪を主張しなければ息子を殺すと脅した。マークはアニーの家に盗聴器を仕掛け彼女を四六時中監視していた。アニーはマークのいうことを聞くしかなく裁判で他の陪審員たちが有罪の意見を述べてもひとり証拠が不十分として無罪を主張し、やがて陪審員全員が無罪と結論付けた。しかし、マークは裁判後もアニーを監視した。アニーは息子を密かに知り合いのいるグアテマラに隠したがマークはアニーの企みに気づいていた。アニーはマークを排除しない限り自分たちの安全は保障されないと考え、マークと会いマークが組織を快く思っていないことの会話を盗聴し、マフィアのボスに会って盗聴した会話を聞かせる。マフィアはマークを呼び出し始末しようとしたがマークが一枚上手でマフィアのメンバーは全員マークに返り討ちに遭う。マークはチクられたことに腹を立てグアテマラへアニーの息子を殺しに向かう。

アニーというシングルマザーは裁判ではマフィアを有罪にすることは無理だと気づいて、どうすれば自分たちの安全が保障されるかを考えた。まずは仲間同士で争いを起こさせ相打ちを狙ったがうまくいかなければと次の手を打っていた。彼女は正当防衛で逃げ切ることを考えた。さてさてうまくいったかどうかは映画を観てのお楽しみ。WOWOWプラス


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2022年9月9日(金)次なる好奇心

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白内障の左目の手術結果は順調に経過している

術後、毎日検診を受けている

左目は充血しているが10日間くらいで収まるらしい

次なる好奇心は「Windows11」と「葬儀と墓」と

「生活習慣病対策」

気になることは図書館で本を借りて読むことからはじめる。大半のことはそれでわかる。世の中はどんどん変化しているのでひとも変わらなければならないときもある。

毎日保護メガネをつけて寝ているので違和感があるがしょうがない。目に対する感染症対策だから。目覚めればトイレに行き、点眼し、血圧を測り、朝食をつくり朝ドラを観ながら細君と食べる。

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新聞を読んでから図書館へ予約本を受け取りに出かけた。ついでに高血圧対策本も借りた。

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家に戻り細君とお茶して、昼食はパンを食べた。点眼して、飲み薬を飲んだ。

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13時半に家を出て眼科医院へ検診に出掛ける。眼圧・眼底・屈折検査をして順調ですと言われる。細君は美容院へ出かけて帰りに買い物をして帰ると言った。

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Windows11の解説本を読んで過ごした。iPad的操作に変わりつつあることが分かっただけで使用する側に大きな変化はない。いつ購入するかだけだ。windows10が壊れないで頑張っているしiPadもある。

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葬儀とお墓についても学んだ。墓の管理をどうするか?。子々孫々の生活形態でない核家族化との問題点をどうするか。

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夕食の時間になり、点眼してから、高血圧対策でトマトジュースに黒酢を入れて飲んでから三元豚の焼き肉をおかずに夕食を食べた。

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TVを観ながら過ごし、風呂に入り、点眼して、血圧を測り、ブログの更新をして、ごきげんようおやすみなさい。9/8時点の実効再生産数は0.91で地元の感染者は166名。

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白内障手術は両目を別々に手術するので今月は気を紛らわすためにも好奇心があることをして過ごすのが一番楽のような気がする。


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読書を楽しむ「高山羽根子 如何様(イカサマ)」

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世田谷に長屋じみた建築物アトリエ・ヴェルデある

建物の一角に平泉タエは暮らしていた

タエの夫・平泉貫一は水彩画家で先の大戦末期に出征して

部隊に入り、体を壊し、医療施設に入院し、終戦後は

捕虜として収容されていたが復員し世田谷のアトリエを

仮住まいにしていた

タエと義父母は一緒に暮らしていた

アトリエの所有者は美術系の出版社だった

この出版社の編集部に貫一と懇意にしている榎田がいた

タエは貫一が兵役中に平泉家に嫁いだため復員するまで

面識がなかった

榎田に頼まれてわたしが調べていることは復員した貫一についてであった。復員して帰ってきたことはめでたいことではあったが、ただ貫一の姿が出征前の写真と現在の彼の姿が普通に考えたら似ても似つかぬ赤の他人顔であった。戦前の姿は自画像を写真に焼いたものが残っていて、写真と比較すると現在の貫一の顔は十人全員が別人であると言い切ることができるほど似ていなかった。両親も貫一が帰ってきたときに誰かもわからぬ男を復員兵としてもてなした。しかし書類では彼が貫一であると証明されていた。貫一は復員後、アトリエで絵の制作に打ち込んでいたがある日ふっつり、どこかに姿を消した。榎田は戦争で焼け出された平泉家の面倒も見ていたので彼が替え玉ではないかとわたしに話を持ち掛けてきた。わたしは榎田の依頼を受け調査を始めた。読者に新しい楽しみを与えてくれた作品だった。難しいのは正体不明の男であっても女はそうは考えない。


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