BSで映画を楽しむ「トゥームレイダー」

　

トレジャー・ハンターのララ・クロフトの物語

２０年前に失踪した父の隠し部屋から不思議な時計を発見

それは５千年に一度の惑星直列＝グランド・クロスで

巨大な力を発揮する

類い希な才能を持つトレジャー・ハンターのララは、ある日、20年前に失踪した父の隠し部屋から謎の時計を発見。それは、５千年に１度起きるグランド・クロス＝惑星直列により、強大な力を発揮する秘宝へ導く時計だった。ララは愛する父の遺志を継ぐべく、相棒の天才プログラマーと共に謎解きにかかる。しかし、グランド・クロスまでの時間が迫っていた。そんな中、ララの宿敵であるマンフレッドもこの秘宝を狙っていた。（ザ・シネマストーリーより抜粋）

ララは考古学者。父が残した不思議な置時計が、それを手にした者は時空を操れることを知るが、そのためには２つの光のトライアングルも必要でタイの遺跡とシベリアの奥地へ探しに出かける。それを秘密結社イルミナティが狙っていた。アクション映画としては存分に楽しめる作品で飽きがこない。イヤなことがあってスカッとしたいなら観るのも一考。本家のトゥームレイダーでなければ意味がない。BSプレミアム

2022年9月4日（日）映画が自由に観られるようになったが

映像の垂れ流しがはじまった

これにより作品が安っぽくなった

AIを利用して製作しているような

作品ばかりだ

映画が大事にされていない

空いてる時間の暇つぶしに観る感じで作られている

いろいろなデバイスで観て感じた

映画は映画館で観るものだと教えられ育ってきた。ところが今ではレンタルDVD・ケーブルTV・iPad・スマホ・パソコンと何でもありだ。違いは画面の大きさだけでなく作品の内容も様変わりしている。どっちでもいいような作品が多すぎる。映画館で上映できないがスマホならOKみたいな作品がかなり多い。そういう意味で映像文化が飽きられる傾向にある気が個人的にはする。人生のどこかで映像を観ることをやめようかと思い始めている。

朝起きれば点眼して、血圧を測り、落語を聴きながら細君と朝食を食べる。

新聞を読んでから散歩に出て図書館へ行き、帰りにケンタッキーでチキンを昼食用に購入した。

 

散歩の成果。家に戻り数独を解いて昼食時間になる。チキンを食べた。点眼も忘れずにした。

午後は映画を観ながら過ごした。本来、映画館で観るべき作品だ。爆破魔の恋と陪審員になりマフィアから脅される妻子の話。

ブックオフに高血圧の本を1冊注文。

点眼をして、18時からNHK大河ドラマを観て、夕食は豆腐と昼に残ったチキンを食べた。ぶどうも食べた。

TVを観ながら転寝して、風呂に入り、血圧を測り、ブログの更新をして、点眼をして、ごきげんようおやすみなさい。

　

9/3時点の実効再生産数は0.90で地元の感染者は134名。

映画が場所と時間に捉われずに好きなときに観ることができるようになったがあまりうれしくない。映画の価値がなくなり本当に映画が好きな映画ファンは映画館以外で観られる映画は映画ではないと考える。

読書を楽しむ「キム・ヘジン 君という生活」

君は早朝のバスに乗り

定期的な収入が得られるようになるため

福祉館へ向かった

福祉館は古い2階建ての住宅で入り口に「ハナ福祉館」という木の立て札があった。民間が運営している臨時の事務所で担当者に履歴書を出したら遅刻だと言われた。そして在職時間が2000時間を満たしていなければ応募資格がありませんと言われた。48時間分不足していた。君は数か月前まで肢体に不自由のある中学生のガイドヘルパーをしていてこどもが演劇を観たいといったので連れて行ったら暗闇で悲鳴に近い声を出されて、翌日こどもの母親から解雇通知を受けた。一部始終を見守っていた私は規程規定とうざいんだょと大声を張り上げた。君は春までに障害者や高齢者向けのディケアセンターに履歴書を送ったが決まったのはこれまでと何の関係もない臨時職でデザイン建築の展示に応募する作品の受付・整理・分類をする仕事だった。展示品の受付は午後6時までだが遅れて応募作品を持参した人がいた。君は今日の受付は終了したと告げた。韓国社会で疎外されている人々のお話。不平等極まりない就職戦線。なんともやりきれないものを感じる。日本の非正規労働者と同じように定期的な収入が得られず苦しんでいる。