SSブログ

レンタルDVDで映画を楽しむ「THE FIRST SLAM DUNK」

suramu2.jpg

秋田県山王工業高校VS神奈川県湘北高校の

インターハイ対決

敵は無敵のチャンピオン

あきらめたらそこで試合は終了

いつも余裕をかましながら、頭脳的なプレーと電光石火のスピードで相手を翻弄する湘北の切り込み隊長、ポイントガード宮城リョータ。沖縄で生まれ育ったリョータには3つ上の兄がいた。幼い頃から地元で有名な選手だった兄の背中を追うようにリョータもバスケにのめりこむ。高校2年生になったリョータは、湘北バスケット部で桜木、流川、赤木、三井たちとインターハイに出場。今まさに王者、山王工業に挑もうとしていた。(公式サイトイントロダクションより抜粋)

DSC07558.JPG

映画はリョータの沖縄での兄との日常からはじまる。その兄を海の事故で失い、リョータと母親との確執など神奈川へくるまでの経過をインターハイの試合の合間合間に織り交ぜて、怒涛のクライマックスへと突き進んでいく。話題になった映画だったのでDVDをレンタルして鑑賞したが2時間楽しむことができました。スポーツアニメも楽しい。ツタヤレンタルDVD


共通テーマ:映画

2024年3月1日(金)監査の準備

DSC01406.JPG

3月に入った

自治会の監査の仕事が待っている

4月には自治会の対面での総会もある

会員の立場に立って偽りのない

事業と会計の監査ができるよう準備をはじめた

朝は雨が降っていた。朝食をつくり朝ドラを観ながら細君と食べる。

 tengan.jfif  DSC04026.JPG\DSC05512.JPG

 bugiugi.jpg

洗濯物は外干しできないので部屋干しした。新聞を読んで、10時を過ぎたら空が晴れてきた。洗濯物の外干しをした。昨日買うことができなかったものを一の市のマルエツに細君と出かけた。

 DSC01845.JPG sinbun.png sentakumono.jfif supa.png

新しいスーパーに客足が向いているため、マルエツの店内は悠々と回ることができた。今夜はカレーライスに決まった。昼食は近所のパン屋でパンを購入して食べた。

DSC06618.JPGCIMG0881.JPG

午後は監査で何をチェックするか一覧表を作成した。まとめるのに時間がかかった。16時にまとまった。細君は洗濯物を取り込んでから昼寝をはじめた。

OIG4.jpg

(CPOILOTで作成した画像)

ひとのために何かをするということは、相手に理解してもらわなければ一方通行になってしまい、信頼を得られない。自治会もお互いに助け合おうと言う共助の気持ちで運営しているが、何か起きなければ関心が薄い。細君とお茶して、ニュースを観ながら過ごした。能登地震から2ケ月が過ぎたがすべてのひとが満足が得られる状況にはない。心が折れそうになっているのではと思うが何もしてあげられない。関東では千葉県の東方沖でここ数日地震が頻発している。

点眼して、晩酌して、カレーライスを食べ、みかんを食べた。TVを観ながら過ごし途中から転寝した。22時すぎに目覚めて、風呂に入り、トマトジュースを飲んで、ブログの更新をして、ごきげんようおやすみなさい。

tengan.jfif DSC07554.JPG DSC03374.JPG DSC07337.JPG

 CIMG1042.JPG ばす.jpg DSC04026.JPG burogu.png 

今月は来月の旅行のチケットが入手できるのと、自治会の会合と監査があるのと、1年ぶりの墓参りがあるのと、孫の中学入学がある。


共通テーマ:日記・雑感

読書を楽しむ「夏川草介 スピノザの診察室」

DSC07556.JPG

雄町哲郎は京都の町中の原田病院で働く内科医である

生まれは東京で、大学も地元の医学部を卒業したが

紆余曲折を経て、いまは京都に移り住んでいる

哲郎の自宅は病院から自転車で30分の距離にある

4階建てのアパートの1階に

中学1年生の美山龍之介と住んでいる

唯一の同居人は息子ではなく

哲郎の一つ下の妹のこどもで

妹は3年前の冬に他界し

シングルマザーであったから

龍之介は小学生の身で両親不在となった

龍之介の家族は、叔父である哲郎だけで

ほかに頼る家族がいなかった

かくして哲郎は龍之介の引き取り手となり

在籍していた洛都大学の医局を退局し

新たな勤め先として原田病院に勤務して

消化器内科を担当している

洛都大学では内視鏡治療の凄腕の医師だった

病院ではマチ先生と呼ばれている

原田病院には4人の常勤医が臨床現場を担当している

龍之介を預かるために哲郎は大学病院をやめたが、そこには目の前に辛い目にあっている龍之介がいて、それを素知らぬ顔で過ごし、自分だけ幸せな人生を送ると言う世界が哲郎の中では成立しなかった。地位も名誉も金銭も、それが単独で人間を幸せにしてはくれないという哲学的な考えによるものだった。原田病院の患者は認知症とか進行した癌とかで治る人などいないので医者が何もしていないと思われがちだが、それは間違いで、難しい病気を治すことではなくて、治らない病気にどう付き合っていくかという、わかりにくいことをやっている。

医者にできることは患者の病気を治すこと、治せば患者は幸せになれるという考え方では、治らない人はみんな不幸のままということになる。治らない病気のひとでも日々を幸せに過ごすことができないのか?と哲郎は問いかける。人は無力な存在だから、互いに手を取り合わないと、無慈悲な世界に飲み込まれてしまう。私たちにできることは「暗闇で凍える隣人に、外套をかけてあげることだ」という。これを人は「幸せ」と呼ぶ。

スピノザとは、オランダの哲学者。お医者さんのことを知るために、医療の難しさを知るために一読をお勧めです。


共通テーマ: