ケーブルTVで映画を楽しむ「髪結いの亭主」

幼い頃から“髪結いの亭主”となることを夢見てきた男と

女理髪師との奇妙な愛

子供の頃から、女性の髪結いと結婚することを夢見てきたアントワーヌ。大人になった彼は、一軒の理髪店で美しい理髪師マチルドを見かける。そして店に入り、散髪の途中で唐突に求婚。マチルドもそれを受け入れる。夢が叶ったアントワーヌは妻以外何も要らなかった。仕事も、友人も、子供さえも・・・。(ムービープラスストーリーより抜粋）

アントワーヌは、こどもの頃から床屋で過ごすひとときが好きだった。 白衣を着た女性理髪師のボタンの隙間から見える胸が好きだった。 そして、十数年後に一軒の床屋に入り、そこの女理髪師に一目惚れした。 帰り際に「結婚してください」と言った。 2度目に出かけた時に返事をもらった。 彼女はマチルドと名乗った。 そして、幸せな日々が続いた。 映画はアントワーヌの語りでこどもの頃からはじまる。 男の夢を映画の中でアントワーヌが実現した。 男が観れば、いいなぁと思う映画ですが監督は永遠に幸せにはしてくれなかった。 髪結いの亭主になると決めた男性と、美しい理髪師が織り成す愛の日々を観たい人にはお勧めです。ムービープラス

2024年3月21日（木）相撲にサッカーに野球

大相撲11連勝中の幕の内の新人

サッカーワールドカップアジア2次予選

MLB開幕ドジャース2戦目

あれもこれも観たい

寒の戻りのような日には、TVでも観ながら過ごせばいい。スポーツ番組がいっぱいありあれもこれも観たいと思った。

朝食をつくり朝ドラを観ながら細君と食べる。

   

洗濯物を外干しして、新聞を読んで、読書をしてから細君と買い物へ出た。

   

 

昼食と冷蔵庫の不足分を購入し帰宅した。昼食はかつ丼を食べた。

 

読書を完読してから、大相撲をBSで観戦した。16時を過ぎると寒くなり床暖房を使用しないと体がもたない。相撲はトップを走るふたりが共に負けた。

 

点眼して、晩酌して、残り物で夕食を食べ、いよかんを食べた。ドジャースとパドレスの試合を観戦しながら、サッカーの日本対北朝鮮を観戦した。

    

サッカーは日本が1対０で勝った。大リーグは乱打戦の11対15でドジャースが負け、パドレスが勝利した。

風呂に入り、梅黒酢を飲んで、ブログの更新をして、ごきげんようおやすみなさい。大谷選手の通訳の解雇はビックリでしたがひとの金をギャンブルに使ってはいけないということです。親しき仲にも礼儀あり。

    

読書を楽しむ「舛森悠 患者さんから教わった70歳からの老いない生き方」

総合診療科は、医学的な問題だけでなく

家族関係、仕事、食生活などについて

総合的に患者を診ている

健康情報を読んだり聞いたりしたとき、なぜ健康によいのか？と考え、その理由まで知ることはとても大事なことだ。考えてもわからないことはかかりつけ医や信頼できる医療従事者に相談していると患者のMさんは言った。

Tさんは睡眠について起きる時間を固定していて、途中で目が覚めたら、眠くなるまで読書をすると睡眠の悩みから解放されたと話した。アメリカの研究では高齢者世代は5時間の睡眠時間でも問題ないと報告されている。眠れないことによって日中の行動に困ることがなければあせる必要はない。

70代にの女性のIさんは旦那さんとパークゴルフをやっている。運動は好きじゃないがコースを歩きながらおしゃべりして、がんばらないで楽しんでいると言った。

口の中をきれいに保てば誤嚥性肺炎の予防になる。おいしいものを食べて長生きするために歯を守ることが大切で、1日2回の歯磨きと歯間ブラシ、年に1回の歯科受診を心がける。

Kさんが教えた転倒対策は、段差に気がつくように目印シールを貼るとか、廊下を家具で狭くするとか、廊下のライトは足下が照らされるものにする。

酒屋の3代目で糖尿病のKさんは、毎日晩酌を楽しみにしている。父親を肝硬変で亡くしている。この患者に医師は禁酒を勧めるつもりはないと言う。お酒を楽しく飲んでいる患者に、健康を理由に飲酒をやめさせる権利はないと言う。自分にとって大好きなものを我慢して、体の一部の健康を勝ち取っても、総合的に見てたら不幸な人生になる。

やりたいことを我慢せずに、日々楽しく生きればいいという本でした。ほかにも老いない食材や食べ方では、「食べたいものを食べる」ことは想像する以上に大きな活力であり、生きる喜びとなるとまとめています。

人生で大事なことが明確な人は、重い病気や苦痛があっても、幸せな時間を楽しむ。

70代で健康寿命は終わる。ここから先はいつなにが起きてもおかしくないと考えるひとにお勧めです。