地上波で映画を楽しむ「アーヤと魔女」
夜明けのハイウェイを1台のバイクが
黄色いシトロエンに追われていた
バイクの女が髪を引き抜いてシトロエンに投げると
ミミズがフロントガラスに張り付いた
バイクの女は12人の魔女に追われていた。女は赤ん坊を「子どもの家」に預けて消えた。
「子どもの家」で育った10歳の少女アーヤは、なあんでも思い通りに何不自由なく暮らしていた。そんなアーヤの前に現れたのはベラ・ヤーガと名乗るド派手な女とマンドレークという長身男の怪しげな二人組。アーヤは彼らの家に引き取られることになる。「わたしは魔女だよ。あんたをつれてきたのは手伝いが欲しかったからだ」「おばさんが私に魔法を教えてくれるなら、おばさんのの助手になってあげる」。魔法を教えてもらうことを条件にベラ・ヤーガの助手として働き始めるアーヤ。でも、こき使われるばかりで、ひとつも魔法を教えてもらえない。生まれて初めて自分の思い通りにならないことを悟ったアーヤは、魔法の秘密を知る黒猫トーマスの力を借り、反撃を始める・・・。(公式サイトストーリーより抜粋)
思い通りに生きてきた女の子はどこへいっても同じように思い通りに生きることを考える。環境が変わり最初はうまくいかなかったが徐々に怪しげな二人組を操るようになる。なかなか面白い内容だと思った。小学生には観て貰いたいアニメだ。日本TV
2024年3月16日(土)議案書の審議
令和5年度の自治会事業計画に対する
総会向け議案書の作成内容を審議する
季節になりました
春の陽気が続いている。朝食をつくりニュースを観ながら細君と食べる。
洗濯物を干す前に自治会の会合へ出かける時間になった。9時半から12時まで総会の議案書の審議が行われた。意見が多々あり23日までに会長宛意見を提出することで終了した。
家に戻り、細君と赤飯を食べた。新聞を読んで、BSで大相撲観戦をして、14時半に細君と買い物へ出た。
今日から横綱は休場。風呂場掃除をして、点眼して、晩酌して、ナポリタンを食べ、いよかんを食べた。
TVを観ながらJRの丸契乗車票のルールを調べ、途中下車ができないことを知り、行程表を一部変更することにした。
風呂に入り、梅黒酢を飲んで、ブログの更新をして、ごきげんようおやすみなさい。
読書を楽しむ「田中芳樹 走無常」
死者が生き返ったふりをして
肉体を持った幽霊となりこの世に現れたとき
あの世から”走無常”がやってくる
県の有力者を乗せたワンボックスカーが、ゴルフ場からの帰途、峠のバイパスから谷底へ転落した。亡くなった乗客のひとり本間房夫の通夜が行われたとき、棺から「俺は生きてるぞ」という声がして県教育長の本間は生き返った。彼は奇跡の生還を果たし、ワイドショーで取り上げられ、教育長を辞任し市長選に出馬を表明した。本間は裏金をため込んでいて、そのことを免職処分にしたもと高校教師から脅かされていた。本間はもと教師に酒を飲ませ、酔いつぶれたところを男のネクタイで首を絞めた。それを見ていた走無常が死者が生者を殺してはあの世の秩序が乱れると言って、本間の顔に牌(ふだ)を貼り付けると皮膚がはじけ、肉が剥がれ落ち、その下から骨があらわれ、死体になった。摩訶不思議な世界のお話が好きな人にはお勧めかも。