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レンタルDVDで映画を楽しむ「燃ゆる女の肖像」

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18世紀、フランス、ブルターニュの孤島

望まぬ結婚を控える貴族の娘と

彼女の肖像画を描く女性画家

結ばれるはずのない運命の下

一時の恋が永遠に燃え上がる

画家のマリアンヌはブルターニュの貴婦人から、娘エロイーズの見合いのための肖像画を頼まれる。だがエロイーズ自身は結婚を拒んでいた。身分を隠して近づき、孤島の屋敷で密かに肖像画を完成させたマリアンヌは真実を知ったエロイーズから絵の出来栄えを否定される。美しい島を共に散策し、音楽や文学について語り合ううちに、恋に落ちる二人。約束の5日後、肖像画はあと一筆で完成となるが、それは別れを意味していたー。(公式サイトストーリーより抜粋)

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燃ゆる女の肖像とは、マリアンヌが描いたエロイーズの肖像画の作品名。女同士の消えることのない愛の物語と気づくには映画を観ていて時間が掛かりました。エロイーズはミラノの男性と結婚することになっていました。ふたりは別れた後、二度出会いますが細かい描写で二人の愛が続いていることを観客に知らせます。なんとも粋で素晴らしい。ツタヤレンタルDVD


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2021.6.16(水)蝸牛角上の争い(かぎゅうかくじょうのあらそい)

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狭い世界でのつまらない争いのたとえ

かたつむりの角の上のような狭い世界でなにを争うのだ。東京五輪を安全安心に開催するにしても、ワクチン接種をするしないにしても選択しなければならない。選択することにはリスクが伴う。大概の人はリスクを回避することを選択するがその判断が正しかったかどうかは結果が出るまで分からない。リスクと言う危険は東京五輪やワクチン接種以外でも日常の中にたくさんある。ひとは知らず知らずのうちに選択して川の近くに住み災害や道路の近くに住み事故に遭うひともいる。リスクにチャレンジするひともいれば最初から諦めているひともいる。選択する判断を曇らせることのないようにしなければならない。

朝はゴミ出しからスタート。朝食をつくり朝ドラを観ながら細君と食べた。新聞を読んでから10時過ぎに雨が止んだのでスーパーへひとり買い物に出た。

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昼食は塩ラーメンを食べた。午後は読書で過ごし完読した。謎に包まれた小説家・ミマサカリオリ。人気シリーズ完結を前にして訃報が告げられた。ミマサカに心酔していた少女は自宅マンションのベランダから飛び降り自殺をしてしまうが未遂に終わる。彼女は「完結編が読めないなら生きていても意味がない」と語った。

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15時過ぎに注文しておいた夏用のお酒が宮城の松島から届いた。眼も疲れたので昼寝をした。

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日本酒で晩酌して、夕食はシンプルに納豆ご飯を食べ、キウイを食べた。

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TVを観ながら過ごしてから、風呂に入り、ブログの更新をして、ごきげんようおやすみなさい。6/15時点の実行再生産数は0.80で地元の感染者は3名。神奈川のワクチン接種率は全国で43位と低い。

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