ケーブルTVで映画を楽しむ「ヴァンキッシュ」
その女、裏社会最強の運び屋
裏社会のボスに娘を人質に取られ
娘を救うために不可能なミッションに挑む
かつて凄腕の麻薬運び屋としてその名を裏社会に轟かせたビッキー。過去の因縁から彼女の命を狙う者は多いが、現在は足を洗い最愛の娘リリーと息をひそめるように暮らしていた。そんな彼女の穏やかな生活は、表向きは勇退した英雄的警察官、裏の顔はあらゆる悪事に関与するフィクサーのデイモンによって破られる。デイモンは幼いリリーを人質にとり、その命と引き換えに凶悪な犯罪者たちが待ち受ける5か所で裏金を回収するよう、ビッキーに命じるのだった。タイムリミットは夜明けまで、刺客に追われながらも娘を救うためにバイクで走り出すビッキー。彼女の長い夜はまだ始まったばかりだ。(DVDストーリーより抜粋)
かつて警察署長の座にまで上り詰めたデイモンは裏社会と癒着して強大な犯罪網を築き上げ、甘い汁を吸ってきたが報復の銃弾を浴び、車椅子での生活を余儀なくされ引退したが今なお影響力を保っていた。デイモンは、運び屋ビッキーの娘を人質に取り、凶悪な犯罪者たちから裏金を取り立てる仕事を命じる。ヴァンキッシュとは打ち負かすとか克服するの意。ムービープラス
2023年3月6日(月)啓蟄(けいちつ)の頃
地中に隠れている虫が姿を現す頃だと
言われているが
虫の姿は見えない
2日間で2冊70代の壁について学んだ。80代になると体の中の臓器が老化で病気になるので70代のうちに備えなさいということがいろいろと書かれていた。今日、細君は3回目の抗がん剤治療を受けるための事前検査がある。
ゴミ出しをして、朝食をつくり細君と食べる。洗濯物を干して、モップで部屋の掃除をして、新聞を読んで、読書をして、途中で細君とお茶した。
昼食は近所のパン屋で大豆バーガーを購入し食べた。
細君は13時にタクシーを呼んで病院へ出かけた。読書で過ごした。
14時過ぎに洗濯物を取り込んで15時過ぎに買い物へ出た。細君は16時半頃戻ってきた。
18時からプロ野球を観戦し大谷選手のホームランを2打席見た。点眼して、晩酌して、豚肉の生姜焼きを食べた。
TVを観ながら転寝して、22時に目覚め、風呂に入り、ブログの更新をして、ごきげんようおやすみなさい。3/5時点の地元の感染者は5名。3/6時点の実効再生産数は0.94。
読書を楽しむ「和田秀樹 70歳から一気に老化する人しない人」
男性の老化の分かれ道は73歳
令和元年の調査で平均して男性は73歳で身の回りのことをひとりでできなくなり始める齢だということです。そして男性の平均寿命が令和2年の調査では81.64歳です。平均寿命というのは何歳で死ぬかということです。平均的73歳の男性なら、死ぬまでに残り9年ということです。この9年間を病気で過ごすのか、すでに平均を超えて元気なのかで老化する人なのか、しない人なのかが判断できる。健康診断をして悪い数値が出ても病気にならない人もいれば、健康診断で正常値が出ても病気になる人がいる。健康診断と健康状態は一致しないし追及もされていない。追及がされているのは薬を増やすという研究だけはされている。健康診断は正常値の範囲から外れているかどうかの判断だけしかできない。突然死を気にするなら「心臓ドック」と「脳ドック」だけが受ける価値がある。
70代で活動的になれる人は、要介護になる時期を80代後半ないしは90代まで遅らせることができると著者は言っている。活動的になれない人は、そのまま足腰が弱り歩けなくなり、認知症のようになったりする。70代では夫婦で楽しむための方法を見つけられるかで日々の充実度が大きく変わる。食生活で老化予防の効果が期待できる食品を摂る。ヨーグルト、エキストラバージンオリーブオイル、ワイン。カタクチイワシ、豚レバー、カボチャ、焼きのり、豚肉、牛肉、あおさ、パセリ、シナモン、しょうが、お茶。
高齢者は健康のために遊ぶことや健康のためにお金を使うことに意味がある。家から外に出て遊ぶことで前頭葉が刺激され、楽しむことで免疫機能によい影響を与える。感情の老化を防止するには強い刺激がある遊びが必要。食べる楽しみも脳を活性化させる効果的な方法。
高齢者には人生を通じた体験から生まれた知恵がある。経験が豊富だったことを自分の強みにして発信していくと存在感が高まる。70代は家にいたらもったいない年代で、どんどん外に出て、自分にとって気分のいい場所や気持ちをよくさせる場所で時間を過ごすことが老いと闘える最後のチャンス。意欲の低下は一気に老け込む。意欲的に体を動かし、頭を使ったりしないと、すぐに要介護になってしまうリスクを抱えている。前頭葉の老化を防ぐには「変化のある生活」をすることが一番で、日常生活におけるルーティンをなるべく避けることが大事。散歩なら知らない場所を歩くとか、いきつけのお店以外へ行くとか、料理をするとか、読書ならあらゆるジャンルに挑戦するとか、ひとつの問いに対して複数の回答を用意するなどがいい習慣となる。
過度のストレスがかかると免疫力は低下し、体と心がダメージを受けるのでやりたくないことはやらないで楽しいことだけをやるようにする。
80歳になったら老いを受け入れ、できることとできないことを整理して、できないことは素直に人の助けを借りる。85歳を過ぎたひとの遺体を解剖すると、ほぼ全員の体にがんが見つかる。がんは自分の細胞が変形してがん化したものなので闘病で抗がん剤治療をしても体力の機能を奪われ、免疫の抵抗力も落ちる。落ちることでほかの病気を引き起こしやすくなる。がんになったらがんで苦しまない方法を共に考えてくれる医師を探すこと。がまんや無理はしないこと。それは明日死んでも後悔しない人生の過ごし方に通じる。やめたほうがいいがまんは「薬のがまん」「食事のがまん」「興味あることへのがまん」。薬は具合の悪い時だけ飲む。好きなものを食べたり飲んだりする。自分の老いを素直に受け入れ、楽に生きることを選ぶ。
わたしのモットーは無理をしないことだから大丈夫だと勝手に思い込んでいる。
BSで映画を楽しむ「仕掛人・梅安」
いつの世にも悪党はいる
我々はそいつを倒せない
そういうときは密かに藤枝梅安に頼むといい
昼は善良な鍼医者
夜の顔は、悪党どもを闇から闇に葬り去る男
江戸闇家業の元締・音羽屋半右ヱ門依頼の仕事を果たした仕掛人梅安と彦次郎は、帰り道、安部主税之助という乱暴な若侍に犯され、料亭の別室で自害した女の叫びを耳にする。この主税之助は、旗本・安部長門守の長男であることをいいことに、我がもの顔で傍若無人な振る舞い続けていた。そんな長門守の邸に、大阪から近江屋左兵衛が訪れる。二人は異母兄弟であり、常々私利私欲にまみれた悪巧みを企んでいた。そんなある日、近江屋から実妹であるお園の鍼治療を依頼される梅安。梅安は、近江屋が大阪の闇元締であることは先刻承知だった。梅安の下に次なる依頼が届いた。奇しくも今度の依頼とは主税之助の殺しであった。いつも通りに仕事を全うする梅安だったが、ひとつの狂いが生じる。お咲という女中に目撃されたのだ。だが、何故かお咲を殺せない梅安。そうしたある日、音羽屋が襲われ深傷を負う。先手を模索する梅安に近江屋が刺客を放つ。深傷を負う梅安、そしてそこに偶然居合わせたお咲が殺される。瀕死の梅安を助けたのはお園だった。その日、隅田川は氷雨に煙っていた。その舟遊びの船頭に扮するは、変装した彦次郎だ。舟遊びには安部長門守、近江屋、お園が乗船していた。彼らを葬り去るべく梅安一世一代の仕掛けに挑んでいく。(日本映画製作連盟作品紹介より抜粋)
錦之助の梅安は時代劇の東映らしいつくりで、これはこれで楽しめた。梅安を演じるひとはたくさんいる。それぞれに個性のある役者が起用されている。今のところ、だれが一番とか甲乙つけがたい。BS日テレ
2023年3月5日(日)人間の幸せとは楽しむこと?
楽しいと感ずる事をして喜ぶことが
高齢者のお楽しみ
男の平均寿命は81歳で、健康でいられる寿命は72歳。現在73歳だから81歳までしか生きられないとしたら残りは8年間。その8年間を寝たきり状態で過ごすのか、要介護状態で過ごすのか、楽しいと感じることをして過ごすのかと考えたら答えは決まっている。
ケーブルTVで落語を聴きながら朝食をつくり細君と食べる。日曜日の朝のお楽しみは落語。
洗濯機が止まり、洗濯物を干す。掃除機を回し部屋の掃除を窓を開けてする。
新聞を読んで、数独を解いて、レンタルDVDをポストへ返却し、ドラッグストアーへ玉子を買いに出かける。考えが甘く玉子は売れ切れだった。数独も週に1回のお楽しみ。
家に戻り、細君とお茶してからスーパーへ細君と買い物に出かけた。昼食は天ぷらうどんを食べた。
午後は13時半に雲行きが怪しくなったので洗濯物を取り込んでから、ケーブルTVで映画を観た。
風呂場掃除をして、NHK大河ドラマを観て、点眼して、晩酌して、スーパーで購入したおかずで夕食を食べた。
転寝しながら過ごし、22時過ぎに起きて、風呂に入り、ブログの更新をして、ごきげんようおやすみなさい。3/4時点の地元の感染者は5名。3/5時点の実効再生産数は0.94。
弱い雨が降りお湿りがあり湿度が少しは正常な状態に戻った。