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レンタルDVDで映画を楽しむ「沈黙のパレード」

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2017年、東京の菊野市にある食堂「なみきや」の娘で

女子高校生の佐織が、のど自慢大会に出場して

音楽プロデューサーの目に留まり

歌手デビューすることになり、同時に恋人もできた

その彼女がある日、忽然と姿を消した

3年後、静岡の民家で火事があり焼け跡から

佐織の遺体が発見されたが白骨化していた

天才物理学者・湯川学の元に、警視庁捜査一課の刑事・内海薫が相談に訪れる。行方不明になっていた女子学生が、数年後に遺体となって発見された。内海によると容疑者は、湯川の親友でもある先輩刑事・草薙俊平がかつて担当した少女殺害事件で、完全黙秘をつらぬき、無罪となった男・蓮沼寛一。蓮沼は今回も同様に完全黙秘を遂行し、証拠不十分で釈放され、女子学生の住んでいた町に戻って来た。町全体を覆う憎悪の空気…。 そして、夏祭りのパレード当日、事件が起こる。蓮沼が殺された。女子学生を愛していた、家族、仲間、恋人…全員に動機があると同時に、全員にアリバイがあった。そして、全員が沈黙する。(公式サイトストーリーより抜粋)
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遺体が発見された家は、23年前に起きた少女殺害事件で逮捕されたが、証拠不十分で無罪となった男・蓮沼の実家だった。このとき事件を担当した刑事が草薙だった。草薙は今回の事件を知り、また蓮沼を尋問することになったが蓮沼は沈黙し、証拠不十分で釈放された。食堂「なみきや」の両親と常連客は容疑者の釈放に憤慨していた。湯川は菊野市に研究のために滞在していて「なみきや」の常連客になっていた。その「なみきや」に蓮沼が客として現れ、佐織の父親が彼を店から追い出した。蓮沼は釈放された後、知り合いの家に居候して暮らしていた。菊野市では夏祭りの仮装パレードが開催されていて湯川も「なみきや」のもうひとりの娘と見物していた。この日、蓮沼が居候していた家で死んだ。警察が捜査に乗り出し、蓮沼に恨みを抱いていた関係者への聞き込みがはじまった。蓮沼の死亡は「なみきや」で夏祭りの打ち上げをしていた常連客に知らされた。佐織の恋人や佐織の両親や常連客に捜査の目が向けられた。湯川の元に、警視庁捜査一課の刑事・内海薫が相談に訪れる。そして湯川は言う「さっぱりわからない。実におもしろい」。今回の作品は事件関係者が全員沈黙するという難事件。沈黙の奥にある真実に心震える。ガリレオシリーズは、相も変わらずおもしろい。ツタヤレンタルDVD


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2023年3月9日(木)自転車が安全に走るためにハンドルとブレーキが必要

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自転車にハンドルがなかったら

スピードを制御することはできない

花火をやるときは

水を用意しなかったら

火事になることがある

物事にはふたつの考えがあって

はじめて丸く収まる

人生を生きていくにも

同じことが言える

おひとり様で過ごすと

判断を誤ることもある

何事も普通の人生を送ることが

しあわせのような気がする

令和も毎日が淡々と過ぎていく。健康寿命を過ぎた人間は残りが10年もない。それでも普通に毎日を過ごせることが一番いいと思っている。変化を求めて悪さをしても掴まればはいそれまでよである。

朝食をつくり朝ドラを観ながら細君と食べる。洗濯物を干して、掃除機で掃除をすると午前の主夫の仕事が終わる。新聞を読みながら過ごす。

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細君は11時近くに病院へ出かけた。入院をするためのコロナ検査に出かけた。買い物に出てヨーグルトと昼食を購入した。

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細君は12時近くに帰宅した。購入したのり弁を食べた。

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午後は細君は昼寝で、わたしは読書。14時に洗濯物を取り込んだ。

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風呂場掃除をして、点眼して、野球を観ながら晩酌して、ハンバーグを食べた。

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風呂に入り、ブログの更新をして、ごきげんようおやすみなさい。3/8時点の地元の感染者は3名。3/9時点の実効再生産数は0.96。

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野球は8対1で日本が中国に勝った。


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読書を楽しむ「和田秀樹 70歳からの生き方が寿命を決める!」

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70歳を過ぎると病院に行く回数が増える

医者は血圧が高いとか

太りすぎですとかいう

病院の医師は臓器のスペシャリストで

正確に臓器の診断はしてくれるが

高齢者の体全体は診てくれない

コレステロール値が高いから、脂っこい肉は控えなさいというと、それは心筋梗塞を予防するが、たんぱく質が不足がちな高齢者にはコレステロール値を下げ過ぎてしまうと意欲が下がり、うつを発症してしまう恐れがある。2016年時点の何歳まで健康でいられるかの健康寿命は男性が72.14歳。何歳まで生きられるかの平均寿命は2020年時点で男性は81.64歳。平均的には81歳まで生きられる男性が健康でいられるのは72歳まで。81歳まで健康に過ごすには個人個人が食事・運動・生活習慣を見直し健康寿命を延ばすことをしなければならないということが書いてある。

日本の医療は臓器別診療を得意とし、多くの医師は臓器の専門家であって、健康寿命を延ばす専門家ではないよと書かれている。病気を治すことイコール寿命が延びるということにはならない。

老いを遅らせる食事・・・たんぱく質が不足しているので、卵、豆腐、豚肩ロース肉、塩サバ、納豆、牛肩ロース肉、鶏むね肉など肉食を勧めている。ほかにも、大豆や厚揚げ、豆乳、サケの切り身、ぶりの切り身、アジ、サバの水煮、ヨーグルト、チーズ、牛乳がお勧めだった。

老いを遅らせる運動・・・加齢により低下する4つの変化。運動学的変化、循環器変化、形態学的変化、神経感覚機能変化。具体的には、筋肉量や運動機能の低下、血圧や肺活量、身長や姿勢、骨や関節、知能や感覚。筋肉と骨の衰えは最悪の状況につながるので続けられる運動を週刊づける。散歩、ウォーキング、階段の昇り降り、水中ウォーキング、スクワット、かかとの上げ下ろし、上体起こし。

老いを遅らせる生活習慣・・・理想的な1日のタイムテーブルをプランニングする。起床から就寝まで。日光浴や腹式呼吸、睡眠、入浴、デジタルの活用、脳を使い続ける。使い続けないと前頭葉が委縮して老化現象が現れる。変化のある生活と会話。

70歳になったら自分のためだけに生きるのではなく、まわりのひとのために役立とうとする生き方にシフトチェンジすることだと書かれていた。それは人にやさしくすること。


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