ケーブルTVで映画を楽しむ「トレマーズ ブラッドライン」
地底生物グラボイズは成長すると 地上を走るシュリーカーに変態する そして、肛門からガスを出して飛行するアスブラスターになる このアスブラスターが南アフリカに出現した 長年の宿敵である地中のモンスターたちを今日も追い続けるバート・ガンマーの 元に、ここアメリカではなく、南アフリカの野生生物保護区の住民たちが 襲われているとの情報がもたらされる。 ちょっといかがわしい新たな相棒トラヴィス・ウェルカーと共にアフリカに 飛んだ彼らをより巨大で凶暴なモンスターが待ち受ける。 (FOXムービーイントロダクションより抜粋) 新しいモンスターハンターコンビ誕生。 シリーズ物は忘れた頃にひょこっと現れる。 FOXムービー
2019.3.4(月)雨の日と月曜日には
月曜日に動物園に行こうと思うひとは ほとんどいないという本を読んだ 月曜日は大体のひとは仕事に行く 動物園や遊園地は土曜と日曜に混みあう そういう施設に勤めているひとは休みでない 休みにどこかに行って楽しむことは 誰かの犠牲の上に成り立っている
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朝から雨が降っている。 ゴミ出しの日だが雑誌や新聞紙など出すことが出来なかった。 朝食を準備したが細君がなかなか起きてこなかった。 花粉の薬を飲んでいるので影響があるのかも知れない。 新聞は休刊日で読めなかった。 出かけることもできず読書からはじめた。短編を一つ読んだ。 細君は洗濯を終わってから花粉の薬をもらいにかかりつけの医者へ出かけた。 レンタルDVDを観ながら過ごした。 ピアノの調律師の物語。 細君は13時近くに病院が混んでいたと言って、昼食を購入し帰宅した。 COOPでごぼうご飯を買ってきた。 午後は細君はサスペンスドラマを観ながら過ごし、私は読書をして過ごした。 16時頃、みたらし団子でお茶した。 晩酌して、夕食はタラスパを食べた。 デザートはイチゴが出た。 家族に乾杯と海外ドラマを観て、風呂に入り、ブログの更新をして、ごきげんよう おやすみなさい。 明日は晴れそうだ。
読書を楽しむ「三木笙子 帝都一の下宿屋」
京橋区は銀座に南紺屋という町がある ここに「静修館」という下宿屋がある 大家の梨木桃介は無類の世話好きで家事万端をこなす名物男だった 下宿人のひとりに小説を書くことを生業としている仙道湧水がいた ふたりは大根河岸と呼ばれる青物市場へ出かけ、桃介が耳目堂という広告代理店の 鴨川から声をかけられた。耳目堂の経営者の元木が桃介の祖母と関りがあった。 元木が助川醤油の広告を引き受けた際に、桃介の祖母に世話になっていた。 その助川醤油が手抜きの商品をつくり売って大儲けしているという噂が出た。 醤油の樽には偽造を防止するために正真正銘の証として高度な技術で印刷された 張紙がされていた。 新品の状態で届いた樽の中身が粗悪品だったら、製造元が最初から粗悪品を入れたと 考えられた。 そして仙道湧水が桃介のために助川醤油を調べると言う探偵の真似事をはじめた。 耳目堂の元木は30ほど年の離れているサチという京橋の行きつけの蕎麦屋の 下働きの娘を嫁していた。サチには太一という弟がいて車夫をやっていた。 鴨川も蕎麦屋に通っていて太一と知り合いになり、鴨川のお抱えの車夫になった。 元木は鴨川の叔父にあたり、鴨川は後継者と目されていたがサチが男の子を生んだ ため、自分の居場所がなくなり、張紙を発注できる己の立場を利用して金儲けを 企んだのではないかと湧水は推理したが、鴨川は白だった。 小説家の下宿人・仙道と大家の桃介は事件を解き明かすことができるのか?