ケーブルTVで映画を楽しむ「猿の惑星 聖戦記」
創世記、新世紀そして聖戦記
チンパンジー・シーザーの物語は
誕生からはじまり、シーザーの最後を迎える
シーザーは人類との共存を望んだが・・・・
猿と人間が全面戦争になだれ込んでから2年後の世界。森の奥深くに秘密の砦を築いたシーザーは冷酷非情な大佐の奇襲によって妻子を殺され、悲しみのどん底に落とされる。大勢の仲間を新天地へ向かわせ、復讐の旅に出たシーザーは、その道中で口のきけない謎めいた人間の少女ノバと出会う。やがて大佐のアジトである巨大要塞へとたどり着くシーザーだったが、復讐の念に囚われて我を見失った彼は絶対絶命の危機を招いてしまう。一方で、人類には予期せぬ退化の兆候が表れる・・・。(チラシより抜粋)
地球が猿の惑星になる経過を知るにはお勧めの映画です。シリーズ3部作の3作目。住む場所を求める猿たちを人間が襲う。そして、猿たちは愛する家族を失い、仲間を失う。人間の世界では突然しゃべれなくなる奇病が発生し、人間の姿を失う事態が起き、そういう人間を殺そうとする大佐率いる軍と薬で治そうとする軍隊が対立していた。こういう状況の中でシーザーの愛する家族が殺された。人類は共存しないとどんでもないことになるという一種のつくり話であるが未来のことはわからない。映画としては面白かった。ムービープラス
2020.5.27(水)経済の夜明け
外出自粛で生活に必要なモノしか買わない生活に慣れた
この生活が続くとヒト・モノ・カネの流れは低調で
国の経済は回らない
経済を回すためには
ヒトに 仕事か お金が 与えられなければ どうにもならない
政府のお手並み拝見ということになる
今日も寝坊をしてゴミ出しが大幅に遅れたが回収までには間に合った。朝食をつくり細君と食べる。新聞を読んでから散歩へ出かける。コロナがあろうがなかろうが変わらない日常。
家に戻り、細君とお茶した。細君は扇風機の準備をしていた。
昼食はパンを食べた。ツタヤからレンタルDVDが届いた。
細君がサスペンスドラマと買い物で過ごし、わたしは読書と数独で過ごした。女かけこみ寺 刑事・大石水穂2とレベル7。
晩酌は夏の生酒を飲んだ。シラス丼を夕食に食べ、キウイを食べ、戦国の城のBS番組を観て、ニュースを観て、風呂に入り、ブログの更新をして、ごきげんようおやすみなさい。
家族が核家族になり、社会が格差社会になればなるほど相手の立場に立って物事を考えることが気薄になりつつある。こういう世の中から京都アニメーション放火犯が生まれたとすればいい世の中とは言えない。
読書を楽しむ「江國香織 なかなか暮れない夏の夕暮れ」
失う女がいない資産家の50男・稔
彼は存在していることが仕事で
本ばかり読んで暮らしている
資産家であるため交友関係も多く、この物語には14人もの登場人物がいる。稔が大家のアパートには居酒屋の52歳の店主チカと56歳の高校の国語の教師・さやかが同居して暮らしている。居酒屋のアルバイト店員は真美。さやかは教師を退職したら田舎に住むという移住願望があった。
大竹は稔の会社の顧問税理士で高校の同級生。再婚してヤミという妻がいるが最後には離婚することになる。
稔にはカメラマンでドイツで暮らす54歳の姉・雀がいてスカイプで連絡を取り合っている。
渚は稔の元カノで稔との間にできた波十と現在の夫・藤田と暮らしている。
淳子は稔の高校の同級生で出版社の雑誌の編集長をしている。彼女には光輝という息子がいて大学を辞めて植木職人を目指している。
稔と雀が経営者のソフトクリーム専門店には、茜が店員として働いている。茜の前は中学校の同級生だった由麻が働いていたが妻子ある男性・藤枝と付き合ってこども・雷留が生まれたが認知されず、稔が認知し養育費も支払っている。
これらのひとびとのありふれた、でもかけがいのない日常の物語。失われてはじめて、あの時は幸せだっとー。それなのになぜ、ときどき逃げ出したくなる。なんの結論もないまま淡々と読む物語。いいかも知れない。
散歩を楽しむ「2020.5.27 アジサイ気分」
涼しげな色のアジサイを見ると梅雨が近いと思う
学校もはじまり公園は静けさだけが目立つ。
散歩の成果