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ケーブルTVで映画を楽しむ「サバイバル・オブ・ザ・デッド」

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ゾンビが人を襲うようになった世界

死者がゾンビとして蘇って人間を襲い始めてから4週間後。仲間と共に軍から脱走した元州兵サージは、生存者から金品や食料を奪いながらあてのない生活を続けていた。そんなある日、ゾンビのいない安全な島があるという情報を仕入れたサージたちは、大西洋に浮かぶプラム島へとたどり着く。その島では、牧場でゾンビを調教しているマルドゥーン一家と、武装してゾンビの皆殺しを狙うオフリン一家が激しく対立していた。(ザ・シネマストーリーより抜粋)

大西洋に浮かぶプラム島ではふたつの一家が対立していた。この島の争いで死んだ人間がゾンビになり、ゾンビ対マルドゥーン家対オフリン家の三つ巴の争いに発展し、生き残った者たちはこの世に安全な場所などの残されているのかと嘆く。結局どうなったのかは映画を観てのお楽しみ。ザ・シネマ


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2021.4.29(木)どうにもとまらない

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緊急事態宣言の効果もなく感染者は増加の一途

オリンピック開催までも危ぶむ声が出てきた

ワクチンが接種できない限り明るい話題はない

物事の善悪をどんどん悪い方へ考えるひとが増え

悪い状況は、どうにもとまらない

明るい話題と言えば身近な人が(医療従事者)ワクチン接種を受けたという話が聞こえてきた。接種券が届いたというひとも出てきた。

朝起きて外は弱い雨が降っていた。朝食をつくり朝ドラを観ながら細君と食べる、新聞を読んでから、自治会の頼まれ仕事をパソコンを用意して始める。細君はアルバイトへ出かけた。

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作成した資料を依頼者宅へ届け、ケーブルTVでインド映画を観ながら過ごした。ボディビルダー界の頂点を目指すリンゲーサン。地元の大会で優勝した彼は、憧れの美人モデルでCM女王のディヤーと共演することに。そのCMをきっかけに瞬く間に大スターになった彼はディヤーと婚約。だが幸せの絶頂で何者かに謎の薬を投与され醜い背むし男になってしまう。

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細君は雨の中で買い物をして13時近くに帰って来た。昼食は赤飯を食べ、水ようかんも食べた。

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午後は細君は昼寝で過ごし、私は読書。

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雨は降り続いている。晩酌して、夕食はもやしの肉炒めをおかずにして食べ、ジューシーフルーツをデザートで食べた。TVを観ながら、転寝しながら過ごし、風呂に入り、ブログの更新をして、ごきげんようおやすみなさい。

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4/28時点の実行再生産数は1.10で地元の感染者は5名。雨はなかなか止まない。

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読書を楽しむ「西村 健  激 震 」

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フリーの雑誌記者・古毛は

渋谷でエンコ―・コギャルを相手に取材をしていた

その翌日、1995年1月阪神大震災が起きた

この年は平和な日常が一変した年でもあった

神戸へ取材に行った古毛は焼け跡に佇んでいた、ひとりの女の眼に悲壮感がなく、なすべきことをやるという強い意志を感じた。被災地巡りをしていたときにヤクザが被災者のボランティア活動に取り組んでいた。そのことを記事にしようと考えた。そんなときに焼け跡から胸を一突きされた死体が見つかったという情報を得た。死体が見つかったのは女が佇んでいた場所だった。殺されたのは余という評判の悪い元高利貸しだった。余には寿々絵という娘がいた。余はバブル景気が崩壊したときに資金に詰まり借金取りに押しかけられ寿々絵は高校を中退してソープ嬢として働いた。母親は愛想を尽かして宗教に入信した。3/20地下鉄サリン事件が発生し3/22警察がオウム真理教の施設に強制捜査に入った。古毛が取材した「ヤクザによる被災者救援」記事が雑誌の大震災特集に載ったが、世間の関心はサリン事件だった。3/30警察庁長官が狙撃された。5/16麻原教祖が逮捕された。古毛はオウム真理教が運営するパソコン・ショップの一般信者・桐田を取材していた。彼は裕福な家庭に育ち、父は大手ゼネコンの幹部で、彼は元東大生で物質文明の虚しさを小さいころから心の隅で感じていた。そして、精神的な幸せを求めるようになり信者になった。焼け跡で殺された男の妻の行方がわかった。余寿々絵の母親・余園美が身を投じた宗教団体はオウム真理教だった。そして桐田の部屋で余園美に会うことができたが娘の行方は知らなかった。そんな折、桐田が自殺した。園美も教団を離れることにした。7月には八王子のスーパーで女性3人が射殺される事件が起きた。金品が奪われていなかったので不気味な犯行に人々は恐怖した。9月には沖縄で米兵による少女暴行事件が起き嫌な話題ばかりが続いた。11月にウィンドウズ95が発売されたが1995年はこれまで考えられなかったような事件が頻発した。安全神話も崩壊した。激震は1995年に終わった訳ではなく、2011年に東日本大震災が日本を襲い、東京電力福島第一原発の事故まで引き起こした。激震から何か学ぶことができたであろうかと作者は問いかける。2020年11月新型コロナウィルスの第三波が現実味を帯びて山と谷を繰り返している。非常事態に国は当てにならない。じっくりホームステイのGWは激震の走った過去を振り返り学ぶのもいいかも知れない。次の世界を生きるために。



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