ケーブルTVで映画を楽しむ「髪結いの亭主」
幼い頃から“髪結いの亭主”となることを夢見てきた男と
女理髪師との奇妙な愛
子供の頃、理髪店で至福の時を過ごして以来、女性理容師と結婚したいと願い続けてきた中年男アントワーヌ。彼はついに、優しく美しい理容師マチルドと出会う。まさに理想の女性と出会い、アントワーヌはようやく夢を実現し理髪店の主人となる。それから10年、顧客たちにも恵まれ、濃密で幸せな日々を送っていたアントワーヌだったが…。(ＷOWOWプラスストーリーより抜粋）
アントワーヌは、こどもの頃から床屋で過ごすひとときが好きだった。 白衣を着た女性理髪師のボタンの隙間から見える胸が好きだった。 そして、十数年後に一軒の床屋に入り、そこの女理髪師に一目惚れした。 帰り際に「結婚してください」と言った。 2度目に出かけた時に返事をもらった。 彼女はマチルドと名乗った。 そして、幸せな日々が続いた。 映画はアントワーヌの語りでこどもの頃からはじまる。 男の夢を映画の中でアントワーヌが実現した。 男が観れば、いいなぁと思う映画ですが監督は永遠に幸せにはしてくれなかった。 意地悪な監督だ。真夏の夜の夢で髪結いの亭主になりたいと思った。 ＷOWOＷプラス
2021.7.27（火）ステイホーム・オリンピック 最後まで諦めない
昨日金メダルを獲得した女子アスリートが言っていた
最後まで諦めないことが勝利への可能性を高める
今日、有観客なら横浜で女子サッカー観戦だったが無観客のため残念。
台風8号の影響で雨が降ったり止んだりしている。朝起きて朝食をつくり朝ドラを観ながら細君と食べた。新聞を読んでからレンタルDVDを1本観た。細君は洗濯してからアルバイトへ出かけた。新聞は金メダルラッシュ記事ばかり。
この後は、卓球の女子シングルス、バドミントン女子ダブルス、サーフィン男子、テニス女子シングルと観ながら昼食を食べた。細君は知り合いとランチしてくると電話が入った。大阪なおみは3回戦で姿を消した。サーフィンは男が銀メダルで女が銅メダルだった。
細君は16時頃帰宅した。17時から柔道を観戦し男子は金メダルを獲得した。ソフトボールの決勝戦を観戦し金メダルを獲得した。女子サッカーも観戦した。晩酌しながらオリンピック競技を観戦した。デザートはスイカだった。
東京は感染者が2000人台になったが死者数は少ない。インフルエンザと同じだと考えることだ。風呂に入り、ブログの更新をしてごきげんようおやすみなさい。7/26時点の実行再生産数は1.31で地元の感染者は17名で50歳以下で全員軽症。感染者数より死者数を知らせるべきだ。
読書を楽しむ「エドワード・ケアリー 飢渇の人」
飢渇とは食べ物や飲み物が欠乏することで
本書では身体と精神のふたつの飢えをいう
18世紀のフランス。舞台はフランス革命時のタンプル大通り。巨大な男ポールを目の当たりにした客は、ポールが人でなく、はるか遠い異国から連れてこられた新種の生き物であるかのように見つめていた。彼は飾り立てられた部屋で6時間だけ過ごす姿を見物客に見せていた。客は小屋の入り口で3リーヴル払って入場券を購入し、半時間だけ見物できた。体重は２３８Kgあり、生まれた時から脅威の大食いだった。ポールは巡業見世物小屋の興行主たちに注目され食べるだけでいいという条件でタンプル大通りにやってきた。この通りで王に献上するためパリに連れてこられた犀のルイに散策したときに出会った。ポールは犀のルイに夢中になり餌を持って1日1回は、いくようになった。犀と心が通い合うはずのないポールの一方的な関係はフランス革命がはじまり日々が飢えとの闘いに変わった。人間の孤独と恵まれない犀の物語。
ケーブルTVで映画を楽しむ「Uボート：２３５ 潜水艦強奪作戦」
コンゴからＮＹへ、原爆製造に用いるウランを大量輸送せよ！
ベルギーレジスタンスの極秘ミッションを描いた潜水艦アクション
第二次世界大戦下、ベルギーのレジスタンス集団がナチスの潜水艦を略奪。その目的は、原子爆弾の製造に必要なウランをベルギー領コンゴからＮＹまで輸送する極秘計画のためだった。彼らは手探り状態でミッションを進めていくが、ナチスの魚雷攻撃など予想以上の苦戦を強いられることになる。(ムービープラスストーリーより抜粋）
原子爆弾開発に遅れを取っているアメリカは、世界有数のウラン鉱山が存在するコンゴから大量のウランを国内に運び込んでいた。捕虜であるドイツ人・フランツを指揮官とし、ナチスに妻子を殺された過去を持つスタンをはじめとしたレジスタンス集団は、このミッションを進めることになる。果たして彼らは無事計画を遂行することができるのか？真夏日が続く日は、海洋アクションでも観て涼むしかない。ムービープラス
原子爆弾開発に遅れを取っているアメリカは、世界有数のウラン鉱山が存在するコンゴから大量のウランを国内に運び込んでいた。捕虜であるドイツ人・フランツを指揮官とし、ナチスに妻子を殺された過去を持つスタンをはじめとしたレジスタンス集団は、このミッションを進めることになる。果たして彼らは無事計画を遂行することができるのか？真夏日が続く日は、海洋アクションでも観て涼むしかない。ムービープラス
2021.7.26（月）ステイホーム・オリンピック 負けられない一戦
負けられない一戦がある
ソフトボール：日本対アメリカ
卓球混合ダブルス：日本対中国
勝者がいれば敗者がいる。負けられない一戦を戦うアスリートに観客は惜しみない拍手をする。努力して自らを鍛え代表として平和の祭典に出場するアスリート。その戦いぶりを見て感動し観客も自らを進歩させることができる力を授かる。
外は曇り空。だからといって蒸し暑い。朝食をつくり朝ドラを観ながら細君と食べる。
新聞を読んでから久々に散歩へ出た。
家に戻り細君とお茶した。細君はリハビリに整形外科へ出かけ、買い物をして帰宅した。ソフトボールの日本対アメリカ戦を観戦した。1点先行するも逆転負けした。はじめて黒星を喫した。明日メダル争いに勝てば金メダル。
昼食はかつ丼をスケートボード女子決勝を観ながら食べた。日本が金メダルと銅メダルを獲得した。柔道も日本の男女が準々決勝まで進むのを観た。卓球のシングルスも観た。
柔道は女子が銅メダル、男子が金メダル。晩酌して、夕食はナスの炒め物、デザートは桃。
卓球の混合ダブルス決勝は、卓球王国中国に風穴を開けて日本が金メダル獲得。すべての物事に絶対はないと証明されたが中国は納得できないことかも知れない。多分、負けるはずはないという考え方をしているはずだ。オリンピックを反対しているひともいるがアスリートたちは凄いことをやり遂げている。応援してあげることが当たり前だと考える。風呂に入り、ブログの更新をして、ごきげんようおやすみなさい。7/25時点の実行再生産数は1.27で地元の感染者は18名で10代から50代だった。大半が軽症なので後遺症が出たら医者に行けばいい。
ケーブルTVで映画を楽しむ「永遠の門 ゴッホの見た未来」
ゴッホの苦悩の半生
画家としてパリでは全く評価されていないフィンセント・ファン・ゴッホ。彼は、会ったばかりのゴーギャンの「南へ行け」というひと言で、南フランスのアルルへやって来る。「まだ見ぬ絵を描くために、新しい光を見つけたい」というゴッホの願いは、この地で春を迎えた時に叶えられた。行きつけのカフェのオーナーであるジヌー夫人に頼んで、“黄色い家”を紹介してもらったゴッホは、ゴーギャンの到来を待ちわびる。広大な畑をひたすら歩き、丘に登って太陽に近づき、画材を取り出すゴッホ。竹の枝で作ったペンの先から、たちまちゴッホだけの線が生まれていく。どこまでも続く風景に絶対的な美を見出したゴッホは、「永遠が見えるのは僕だけなんだろうか」と自身の胸に問いかける。風になびく麦の穂や沈みゆく太陽を見つめるゴッホの瞳は、不思議な輝きを放っていた。ある時、地元の人々とトラブルになったゴッホは、強制的に病院へ入れられる。駆け付けてくれた弟のテオにも、初めて特別なものが見えることを打ち明けるのだった。やがて一緒に暮らし始めたゴッホとゴーギャンは、“絵を描く”ことについて際限なく議論を交わす。自然を見て描くゴッホと、自分の頭の中に見えるものを描くゴーギャン。一瞬で真実を捉えようと素早く描くゴッホ、ゆっくりと降りてくるのを待つゴーギャン。屋外に美を探し求めるゴッホ、内面に深く潜るゴーギャン、すべては正反対だ。それでもゴッホは、「僕らの時代だ」と熱く語るゴーギャンに心酔し、ますます創作にのめり込むが、やがてゴーギャンが去って行くことは止められなかった。再び一人になり絶望したゴッホをこの世に繋ぎとめたのは、描き続ける情熱だけだった。相変わらず１枚の絵も売れない日々の中、ゴッホは神父にそっと語る。「未来の人々のために、神は私を画家にした――」もはや彼の眼差しに不安の影はなかった。晴れ晴れと穏やかなその瞳が最期に映したものとは――。（公式サイトストーリーより抜粋）
生きているときには世間に認められなかった画家。彼は彼にしか見えないものを、人々に見て欲しいと思っていた。ムービープラス
2021.7.25（日）ステイホーム・オリンピック 筋書きのないドラマ
昨日は柔道でメダルが金銀1個ずつ
今日は、競泳女子とスケートボードと柔道で金メダルが出た
オリンピックは筋書きのないドラマで予想外のことが起こる。競泳では準決勝8位の選手が決勝で優勝した。
朝起きてTVをつけるとBSでソフトボールのイタリア戦を朝食を食べながら細君と観た。
新聞を読んでからバドミントン予選と競泳女子400ｍリレー決勝を観戦して、買い物へ細君と出た。
昼食はスケートボードの決勝を観戦しながら食べた。日本の22歳の若者が金メダルを獲得した。
午後は、大阪なおみのテニスを観て、男子柔道を観て、ソフトボールのカナダ戦を観戦した。ツタヤからレンタルＤVDが届いた。新聞の数独を解いた。
16時頃、アイスでお茶した。柔道は男女ともに兄妹が金メダルを獲得した。
晩酌して、夕食はコロッケカレーを食べ、男子サッカーを観戦した。日本がメキシコに勝った。
オリンピック選手すべてのひとに言えることだが過去の成績とか関係なしに筋書きのないドラマが起きることが多い。1日中ステイホームでオリンピックを観ることもかなりしんどい。明日から散歩を再開したい。7/24時点の実行再生産数は1.26で地元の感染者は6名。全員が軽症で10代30代40代だった。副作用の影響を受けたくなければ感染しないことだ。
読書を楽しむ「貴田正子 深大寺の白鳳仏」
東京・調布の深大寺に国宝認定された釈迦如来像がある
白鳳仏呼ばれ、この像がなぜ武蔵野の地にあるのかという
伝来ミステリー本
歴史のミステリーには諸説あるが深大寺の伝来ミステリーには諸説が存在しない。著者は仏像のミステリー取材にのめりこんでいる元新聞記者で著者の説は「奈良の都の近郊で中央貴族の念持仏としてつくられた像が、朝廷内の縁と巡りあわせで、武蔵野の地にもたらされた」と考察していた。
白鳳仏とは、飛鳥時代の後期の白鳳時代に造られた仏像のことを指している。白鳳時代は、奈良時代からはじまる平城京遷都までの65年間を指す。新薬師寺の香薬師像・法隆寺の夢違観音像・深大寺の国宝・釈迦如来像は白鳳三仏と称され、古代日本に生きた誰かの念持仏だっと考えられている。
この仏像の謎解きをしたいひとは本を読んでのお楽しみ。
年金生活者になったら仏像や京都の竜安寺の石庭の謎など身近なことに興味を持つのも暇つぶしには丁度いい。
