ケーブルTVで映画を楽しむ「10 クローバーフィールド・レーン」
自動車事故で女が目を覚ました場所は地下の密室だった ひとりの男が「きみを救うためにここに連れてきた。 外の世界は化学兵器によって汚染されみんな死んだ」言う 男の怪しい行動に女は懸念を抱き 真実を確かめるためには外に出るしかないと決意する 原因不明の事故直後。目覚めたらシェルター内にいることに気づいたミシェル。「きみを救うためにここに連れてきた」と話すハワードと地上に起こった異変から逃げてきたと言うエメットと共に、その日から3人の地下生活が始まった。そんな中、ハワードに対し得体の知れない恐怖を覚えていたミシェルが、ある日シェルターからの脱出を試みるが、扉の向こうには驚きの光景が広がっていた。シェルターのドア越し、彼女の眼に見えていた世界とはー。(チラシより抜粋) ひとは監禁されると逃げたくなる。ましてや地下室に閉じ込められたら外に出たいと考える。ところがその外がとんでもないことになっていたら・・・。人間の心理を操る映画は身体に悪い。ザ・シネマ
2021.3.15(月)ワクチン接種ができるまではどうぞそのまま
ワクチンが接種できることははっきりしている
昨年はワクチンの接種などできなかったことを考えると今年は大きく進歩した。接種は時期の問題だけで、感染しない状態のまま待っていれば安心・安全が戻ってくる。感染したら夏休みもオリンピックもGo-Toも楽しめなくなる。
月曜日は新聞休刊日で、資源回収日の日。新聞を出して、朝食をつくり朝ドラを観ながら食べる。
天気がいいので散歩へ出た。
家に戻り細君とお茶した。お茶の後は、買い物へ出た。
昼食は助六寿司を購入して食べた。
午後は大相撲観戦で過ごした。
大関が毎日ひとり負けている。晩酌の時間になり、復興酒の3本目を飲んだ。タラスパを食べ、家族に乾杯を観て、朝顔を観た。風呂に入り、ブログの更新をして、ごきげんようおやすみなさい。
3/14時点の実行再生産数は1.07で依然高めで推移している。地元の感染者も1名いてなかなかゼロにはならない。
読書を楽しむ「パク・ソルメ もう死んでいる12人の女たちと」
キム・サニは5人の女たちを強姦殺害した
彼と同じ犯行手口で殺された女が7人いた
そのキム・サニは交通事故で死んだが
合計12人の女たちが彼の死後、彼を何度も殺した
死んだ女たちは彼に償ってもらえる訳でもないため、死んでいる彼を殺すことにした。ひとりに1日の時間が与えられ、1日のうちなら何度殺してもいい。殺し方は各自が考案した。
私がこのことを知ったのは、小さいころの友達が駅でホームレスをしていて名前を呼ばれたからだ。ホームレスの名はチョハン。チョハンは私を外に連れ出して銀行のドアの前まで連れて行った。そこにキム・サニのバラバラ死体があった。チョハンが街をさまよいだしたのは、死んでいる女たちが、もう死んでいるキム・サニを殺す様子を偶然見たからだという話だった。そのことを彼はノートに書いていた。生きている人間は生きている人間と死んでいる人間の両方に視線を注がなければならないということをいいたいらしい。