レンタルDVDで映画を楽しむ「ポルトガル、夏の終わり」
ポルトガルの世界遺産シントラを舞台に
女優フランキーが仕組んだ家族劇
女優フランキーは、夏の終わりのバケーションと称し、ポルトガルの避暑地シントラに一族と親友を呼び寄せる。自らの死期を悟った彼女は、亡きあとも皆が問題なく暮らしていけるよう、段取りを整えようとしたのだ。しかし、それぞれに問題を抱えた家族たちは、次第にフランキーの思い描いていた筋書きから大きく外れていき──。(チラシより抜粋)
フランキーが呼び寄せたのは、元夫ミッシェル、現夫ジミー、息子のポール、ジミーの義理の娘夫妻シルヴィアとイアンと娘のマヤ、フランキーの友人のアイリーンと恋人ゲイリー。それぞれの家族はフランキーの思惑と違い、問題を抱えていた。アイリーンはゲイリーにプロポーズされるが返事をせず、義理の娘夫妻は離婚危機にあり、フランキーはアイリーンと息子ポールを一緒にさせようと考えていた。余命が短いフランキーの願いは思い通りにはいかなかったが、眼下に海を臨む神聖なペニーニャ山頂に集まるようフランキーから言われていた家族や友人が、初めて一堂に会する。燃えるような夕陽に照らされる、広大な海を全員で眺め山を下る。一時でも同じ方向を見て、同じ感動を得られたことでフランキーの願いは叶ったように思える。ツタヤレンタルDVD
2021.3.8(月)催花雨(さいかう)の日
春に早く咲けと花をせきたてるように降る雨
雨の日はステイホーム。寒の戻りもあり家にいるのが高齢者は一番。
朝食をつくり朝ドラを観ながら細君と食べる。新聞を読んで、数独で午前を過ごした。11時に細君とお茶した。
サスペンスドラマを観ながら過ごし、昼食はパンを食べた。
午後はケーブルTVで映画を観ながら過ごした。
宮城から大震災復興のお酒・希望の光が届いた。晩酌して、夕食は肉じゃがと納豆。TVを観ながら過ごし朝顔を観てから風呂に入り、ブログの更新をして、ごきげんようおやすみなさい。
3/7時点の実行再生産数は1.02で、地元の感染者は5名。亡くなる人のことを思えば自粛をして協力するしかない。
読書を楽しむ「海老原佐江子 家族に迷惑をかけたくないあなたが認知症になる前に準備しておきたいこと」
老後を安心して過ごすための指導本
ひとりになったときの終活や手続きについて書かれている。定年を過ぎて自分の平均寿命に近づいてきたら読んでおくと救われるという内容。著者は「人間というものは対策ができるときに何もしないで、問題を感じたときには時すでに遅くで何もできない」と言っている。認知症を発症する家系のひとは早めの終活が必要。それは認知症になったら普通の生活ができなくなるから。自分のお金のことも分からなくなり、残された家族も揉めるかもしれない。入院すると延命治療をするかどうかも家族が確認されるので事前に自分で決めておいた方がいい。財産があるなしに関わらず自筆遺言を書いておけば揉め事は防げる。死後の手続きは意外と煩雑なのでどうするかを考えておく必要がある。これからは決めておかないと不動産については罰金が生じる法律が施行される。