ケーブルTVで映画を楽しむ「007/トゥモロー・ネバー・ダイ」
ステルス艦を使い英国と中国の衝突を画策するメディ王
南シナ海で英国艦が中国軍に攻撃され、英中間の緊張が高まる。事件の裏には、世界の情報を操作し、第三次世界大戦を誘発させようと企むメディア王カーヴァーの暗躍があった。カーヴァーの元へ潜入したボンドは、そこで出会った女スパイ、ウェイ・リンと共に巨悪に立ち向かう。(ムービープラスストーリーより抜粋)
ケーブルTVで歴代ジェームズ・ボンドの見比べをやっている。久しく新作が公開されないので旧作を観て楽しんでいる。新作は11月に公開されるらしい。ムービープラス
2020.7.3(金)君子危うきに近寄らず
梅雨だから許せるがイマ我慢しているひとはたくさんいるはずだ
だからと言って昨今の東京を中心とする感染者の拡大を見ていると感染しそうな場所へ出かけることは危険だ。今月もお出かけは自粛が必要な感じがする。旅行もダメ、息子たちとの飲み会もダメ、友人たちとの飲み会もダメ、老健への訪問もダメ。市内から県外へのお出かけは感染リスクがないとは断言できない。
朝食をつくり細君と食べる。ニュースは昨日の東京の感染者が100人を超えたことが話題になっていた。
新聞を読んでから散歩へ出かけた。雨は午後から降る予報だった。
買い物をして帰宅した。
細君は夕食の食材をチャリで買いに出かけた。帰宅してから保存食を昼食として食べた。夕食は刺身。
午後は読書をしてから、昼寝をした。細君はサスペンスドラマを観ていた。
昼寝の後は数独で遊んだ。
晩酌して、刺身で夕食を食べ、桃をデザートで食べた。
TVを観ながら過ごし21時から映画を観て、風呂に入り、ブログの更新をして、ごきげんようおやすみなさい。
7/2時点の実効再生産数1.64。連日悪い方へ数字は伸びている。
読書を楽しむ「別冊日経サイエンス 感染症 ウイルス・細菌との闘い」
感染症の現状と未来について考えるための正しい情報誌
ネットの情報よりは詳しいことが学べた
コロナウイルスが世界の注目をあつめたのは2002年11月の中国の広東省で発生したSARSの原因としてコロナウイルスが同定された。2012年のMERSもコロナウイルスが原因だったが研究の歴史が浅いためわかっていることが少ない。スペイン風邪が流行した100年前は世界の人口が20億人だったが2020年は75億人と推定されている。人口の増加で原生林を切り拓き、耕作地や居住地を広げたため、野生動物との接触の機会が増え、新興感染症の出現につながった。人口の増加は所得格差を生み、温室効果ガスの排出量を増やし、平均気温を上昇させている。地球上に新しいウイルスが次々と出現しているのは以上のような要因が考えられる。
熱帯地方の感染症は、すべてのひとびとの身近に存在しないため情報が乏しいがグローバル化に伴って感染の流行が熱帯地方以外へ広まる可能性がある。感染症の研究では検査の分野でPCR検査が可能になった。ワクチン開発や治療の分野では手探りの部分が多い。病原体検出システムについても掲載されている。
私たちはどう闘うかというために読むことに意義がある。