ケーブルTVで映画を楽しむ「オーシャンズ11」
11人の犯罪のプロによる現金強奪作戦
腕利きの犯罪者集団がラスベガスのカジノから
大金を強奪するという大胆不敵な計画に挑戦
仮釈放中のカリスマ窃盗犯ダニー・オーシャンはかつての犯罪仲間を集め、ラスべガスの三大カジノの金が集まる地下金庫を狙う計画を立てる。そのカジノのオーナーは、オーシャンの離婚寸前の妻テスの恋人。計画が進む中、オーシャンは大金とともにテスの愛も奪おうとする。(ムービープラスストーリーより抜粋)
ワン・チームによる犯罪はハラハラドキドキで結果オーライ。ムービープラス
2020.8.12(水)浸水想定域は危険
国民の3割(3540万人)は
水害リスクが想定される場所に住んでいる
と新聞記事に書かれていた。安価で土地が購入できるかららしいがリスクもある。今日はゲリラ雷雨もあったので居住地を決めるときにはよく調べて住まないといけない。
朝から暑い日が続く。エアコンを2台回している。高齢者でもあり熱中症は避けなければならない。朝食をつくり細君とニュースを観ながら食べる。
新聞からはいろいろな情報が得られる。時期柄、水害リスクの記事が目についた。新聞を読んでから散歩へ出たが家に戻ったら着替えなければならないくらい汗をかいた。厳しい暑さだ。
コンビニで昼食を購入し、家に戻り海外ドラマを観ながら休憩した。
昼食は細君とレンタルDVDを観ながら食べた。次男坊から福岡土産が届いた。22年ぶりの寅さん映画は桑田佳祐がオープニング主題歌を歌っていた。
映画の後は、昼寝で過ごす。
息子からプレゼントされた博多のお菓子でお茶した。小学2年生の孫から残暑見舞いが届いた。
湘南ビールとワインで晩酌して、ざるそばを食べた。TVを観ながら過ごしてから風呂に入り、ブログの更新をして、ごきげんようおやすみなさい。
この猛暑、散歩は無理にしない方がいい。8/11時点の実効再生産数は0.99でかなり改善されてきた。0.5になったら遠出を考える。
読書を楽しむ「ディヴィッド・マークソン ウィトゲンシュタインの愛人」
最後のひとりとして生き残った女性の話
地上から人が消え、最後の一人として生き残ったケイト。彼女はアメリカのとある海辺の家で暮らしながら、終末世界での日常生活のこと、日々考えたとりとめのないこと、家族と暮らした過去のこと、生存者を探しながら放置された自動車を乗り継いで世界中の美術館を旅して訪ねたこと、ギリシアを訪ねて神話世界に思いを巡らせたことなどを、タイプライターで書き続ける。彼女はほぼずっと孤独だった。そして時々、道に伝言を残していた……(図書刊行会 内容紹介より抜粋)
道に伝言を残したのは全部で三回か四回で正気を失っていた時期だった。家の二階から海が見え、一階からは砂丘が見える。一人暮らしをしていると水辺の眺めを好んだ。夏の間は何も身につけなかった。ケイトは芸術家だったらしいが家には絵を描く道具がなかった。時々ウィーン出身の哲学者ルートヴィヒ・ウィトゲンシュタインが登場する。アリストテレスをウィトゲンシュタインが読んでことがなかったという話をどこかで読んだとか、彼が書いた文は難しくて読めないと言いつつ読んだことがあるとか、あなたのセンテンスは私のお気に入りだと言えたら楽しいだろうとか、ルートヴィヒという名前はタイプすると間抜けに見えるとか、彼が幼かった頃に、ブラームスがウィトゲンシュタインの家を訪れていたとか、現存在やブリコラージュの言葉とか世界はそこで起きることのすべてだという文について説明して欲しかったとか、彼がアイルランドのゴールウェイ湾近くで暮らし、餌をもらいに来るカモメをペットにしたとか、クラリネットを演奏したとか、修道院で庭師として働いていたとか、かなりの額のお金を相続したが、すべて手放したとか、そして、ケイトはウィトゲンシュタインに会っていれば、彼のことが好きになっていただろうとか、ウィトゲンシュタインがケンブリッジ近辺を散歩するとき、ポケットに砂糖を入れて持ち歩き、野原で馬に出会ったら与えるためだったとか、彼は生涯結婚せず、愛人もいなかったとか、それは彼が同性愛者だったからとか。ケイトのように生き残ったらどうするか、まだ考えが及ばない。
散歩を楽しむ「2020.8.12 暑すぎる散歩」
毎日空は夏空で気温は上昇中
散歩もきつい状況になりました
公園は日陰を歩くようにしています。
散歩の成果