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地上波で映画を楽しむ 「コクリコ坂から」

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1963年の横浜

古き良き時代の建物「カルチェラタン」を

保存すべきか取り壊すべきかで揉めていた

主人公の家は高台にあり、海が見えていました。 主人公は海という名の女子高校生。 時代は、東京オリンピックの前年。 彼女の家は、下宿屋で彼女が大学教授の母親の代わりに食事等 の切り盛りを下宿人のためにをしていた。 海の父親は他界していました。船乗りでした。 海は高台から旗を揚げていました。 学校には洋館風の古ぼけたクラブハウス「カルチェラタン」があり そこにはたくさんの男子学生が住んでいました。 その洋館が取り壊されるということで騒動が持ち上がっていました。 カルチェラタンで新聞を発行している男子高校生が風間でした。 彼は、学校の屋上から飛び降りるという芸当を昼休みに実行し 海と知り合いになります。 やがて、ふたりはお互いを意識し始めますが、海の家で父親の 写真を見せられたときから風間が海を避けるようになりました。 実は、風間は自分は海の父親のこどもだと思い込んでいました。 だから兄弟では付き合えないと思っていたのでした。 風間は、現在の父親から海の父親から赤ん坊のときに預けられた こどもだということを聞かされていました。 そんなときに海の母親が自宅に帰って来ました。 海は母親に事実を確認しました。 その事実とはどんなことだったのかは映画を観てのお楽しみです。 昭和の香りだ漂う映画です。 今と比較すると古きよき時代でした。 高校生も今とは違い希望に燃えていました。 恋愛映画と思っているとチョッピリ泣かされる映画でもあります。 古きよき時代を堪能したいひとにはお勧めです。日本TV


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2020.8.21(金)ひとの心は一筋縄ではいかない

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普通のやり方では思い通りにならない

世の中には他人を誹謗中傷するひとがいる

ひとりふたりをやめなさいと説得しても

3人4人と増えると風評被害に拡大する 

コロナがために嫌な思いをするひとを増やしてはいけない。

土日は雨予報が出ていたが晴れるらしい。自治会の倉庫の片づけが明日あるので雨が降らないことはうれしいが暑さは勘弁だ。朝食をつくりニュースを観ながら細君と食べる。新聞を読んでから読書で過ごした。

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11時頃、細君と買い物へ出た。

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昼食は、ざるそばを細君がつくり食べた。ゴーストライターの殺人取材を観ながら食べた。

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細君は、おかしな刑事も観た。わたしは昼寝。

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電話があり、明日朝9時からの自治会倉庫片付け作業が8時半に変更された。

ジンライムで晩酌し、らっきょうをつまみ、親子丼を食べ、デザートはぶどうだった。

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数独を一問解いて遊び、21時から宮崎アニメを観た。

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風呂に入り、ブログの更新をして、ごきげんようおやすみなさい。

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8/20時点の実効再生産数は、0.92で多少増加した。コロナの死者は8/20時点で1154人。同じくらい熱中症でもひとが亡くなっている年もある。


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読書を楽しむ「江國香織 去年の雪」

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空から降る雪のひとつひとつに

様々なひとびとの生きている情景をイメージして

地上で雪が溶けたとき

「去年の雪はどこへ行ったんだ?」と尋ねる 

市原謙人は事故で息を引き取る瞬間の脳裡が浮かんだ。休日の律子はレンコンを料理し、夫はゲームをしている。夫の義母は、夫の死後”あちらと交信”ができるようになった。藤田みずきと大谷春香は午後の海で写真を撮っていた。小沼茉莉子は電車に乗り小学生の前に立ったとき親友の香坂真紀のことを思い出していた。小学3年生の末松織枝は両親の離婚で東京に引っ越してきて誰とも喋らず授業を受け、おばあちゃんとお昼を食べ、ひとりでバスに乗り習字を習いにいっている。竹田礼生は大谷春香に呼び出されたので高橋雅人と恵比寿で待ち合わせをして飲食できる店を探しに行った。高橋雅人はバスの降りる所を間違えた小学生の女の子からユーテンジはどっちですかと聞かれた。40近い野村健太は渋谷で愛知県出身の3姉妹の末っ子の裕子とラブホテルへ。田中野花はカフェで恋人にドタキャンされ旧友にばったり出くわした。荻原正嗣は遊びに来た弟の規那と囲碁を打ちながら幽霊話を聞かされ、これから女・茴香のもとへ行かなければならず気をもんでいた。柳と呼ばれている妹娘は姉・茴香のとことに来た男が車で帰った音を聞いてからお気に入りのカラスたちに強飯とわかめを投げてやった。15歳の土屋恭子は学校をさぼり公園のベンチでお弁当を食べている。野村萌音は妹から結婚祝いに贈られた姫リンゴの木が死んでいることに気が付かなかった。萌音の夫の健太は数か月前から浮気をしている。伊吹慎一は70の妻とハト時計からハトが12回飛び出す音を聞いた。大垣香澄は男性コンパニオンと月に一度の割合で食事・会話・買い物・観劇など性的接触以外のサービスを利用している。規那は庭で母親に琵琶を弾いて聴かせているが頭の中は毎晩のように現れるもののけに悩まされていた。

延々と様々なひとたちの日常が短い短編で描かれている。170人は出てくる。なかなかに感心する。


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地上波で映画を楽しむ「打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?」

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花火が上がるとき、恋の奇跡が起きるー

夏休み、とある海辺の町。花火大会を前に、「打ち上げ花火は横からみたら丸いのか?平べったいのか?」で盛り上がるクラスメイト。そんな中、典道が想いを寄せるなずなは母親の再婚が決まり転校することになった。「かけおち、しょ」。なずなは典道を誘い、町から逃げ出そうとするのだが、母親に連れ戻されてしまう。それを見ているだけで助けられなかった典道。「もしも、あのとき俺が・・・」。なずなを救えなかった典道は、もどかしさからなずなが海で拾った不思議な玉を投げつける。すると、いつのまにか、連れ戻される前まで時間が巻き戻されていた・・・。何度も繰り返される一日の果てに、なずなと典道がたどり着く運命は?(チラシより抜粋)

結末の解釈は各人各様に考えればいい。日本TV


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2020.8.20(木)おかしくならないために

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高齢になると老化からおかしくなるらしい 

極力普通にこれまでと同じに過ごしたいので、朝食をつくったり、数独で脳に刺激を与えたり、読書で文字を読めるか確認したり、映画を観てなにが言いたいかを自分なりに結論を出したり、夜は酒を百薬の長と思い込んで飲んでいる。音楽だって読書をしているときにはケーブルTVで流行の音楽を聴いている。忙しくしていると1日はあっという間に終わる。疲れれば寝る。こんなことをしておかしくならないでいる。

朝食をつくりニュースを観ながら食べる。天気予報は全国的に猛暑日と言っていた。

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新聞を読んでから時代物の読書をした。

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細君はアルバイトへ出かけた。昼食は知り合いと食べてくると言われた。読書の次にレンタルDVDを観て過ごした。FOXニュース会長のセクハラ物語。

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昼食はパンとアイスコーヒーで済ませた。

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午後は読書の続きを読んだ。細君は14時過ぎに帰ってきた。ケーブルTVで映画を観ながら過ごし、水ようかんでお茶した。

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晩酌の時間まで数独を楽しんだ。

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暑い日はジンライムで晩酌し、つまみはらっきょうで、夕食はおにぎりを食べ、スイカをデザートで食べた。

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食べると眠くなり、転寝するとすぐに時間が過ぎ起きると22時を過ぎていて、風呂に入り、ブログの更新をして、ごきげんようおやすみなさい。

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8/19時点の実効再生産数は0.9。


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