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ケーブルTVで映画を楽しむ「インターステラー」

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地球に砂嵐が頻繁に発生するようになり

このことが原因で作物が育たなくなり

食糧難の時代を迎えていた

クーパーは、祖父ドナルドと息子トムと娘マーフの4人で農家を営んでいた。 クーパーとマーフは重力の異変に気づいて、その異変箇所へ向かった。 異変の場所は金網で辺りが閉ざされていた。 ふたりは無理やり金網を切断して中に入ろうとして何者かに捕まる。 この秘密の場所にはクーパーが知っているブラント教授がいた。 そこはNASAの秘密基地だった。 教授が残り数年で地球から収穫できるものがなくなるという事実を教える。 教授は地球を救う方法は地球を去ることだと打ち明ける。 基地にいたメンバーは50年前から重力の異常に気がついていた。 教授が元パイロットだったクーパーに宇宙船を操縦して移住可能な星を 探すことを要請する。 新しい星を見つけたら教授は2つのプランを用意していた。 そして、クーパーほか3名はロボットを連れて宇宙へ旅立った。 彼らが目指す星は、NASAの先人たちが既に行っている場所で地球に 電波が流れている、ローラミラー星、エドマンズ星、マン星だった。 エドマンズ星と地球の時差は120年あった。 人類の滅亡を救うために新しい星を見つけに行った4人の男女。 星から星へ渡るインターステラーの旅の結末は、あっと驚く5次元の世界。 地球の寿命が尽きかけたときの人類の挑戦を観たいひとにお勧めです。

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ザ・シネマ 


共通テーマ:映画

2020.8.28(金)天地始粛(てんちはじめてしじむ)

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暑さが衰えて秋を感じるようになる頃を天地始粛という 

今日も季節感とは別に真夏日や猛暑日が日本各地で起きている。エアコンも一台は朝から寝るまで稼働し、寝室のエアコンも睡眠中だけ稼働している。電気料金を心配していたら使用量のお知らせが届いた。3台で1日386円の電気を使用していた。今年1月にエアコンを入れ替えたこともあり料金は増えていなかった。

朝食をつくりニュースを観ながら細君と食べる。総理大臣が辞めるとか辞めないとか外野の勝手な意見ばかりが話題になっていた。もっと別なことを伝えるべきではと思う。

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新聞は中国のミサイル発射を話題にしていたが歴史を学べばそれだけの話だ。   

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朝から気温が高いので数独を楽しんで過ごした。昼までに100問中51問まで終了した。

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途中で細君と買い物へ出かけた。ドライジンとマスカットを購入した。

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昼食は鮭を焼いてご飯を食べた。

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ケーブルTVで映画を観ながら過ごした。地球に砂嵐が頻繁に発生するようになりこのことが原因で作物が育たなくなり食糧難の時代を迎えていた。そのために人類を新しい惑星に移住させるためのプロジェクトが動いていた。

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細君は予約を入れて美容院へ出かけた。帰宅した後、ふたりでアイスを食べた。安部総理大臣の辞任会見を見て晩酌時間まで過ごした。

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晩酌はジンを飲みながら過ごし、鉄火丼を食べた。

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21時からは宮崎アニメで過ごした。

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風呂に入り、ブログの更新をして、ごきげんようおやすみなさい。

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読書を楽しむ「砂川文次 臆病な都市」

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都内で複数の鳥類が相次いで不審死を遂げ

未確認の感染症が発生しているのではないか? 

との情報が流れていた 

8畳一間のワンルームに住むKは、首都庁の13階にある行政部に勤務している。仕事は市町村との地域連携を担当している。いずれかから収受した文書の体裁を整えて鏡文を添えて適当な部署へ送付するようなことをしている。朝礼で上司が「甲市をはじめとした、いくつかの自治体で同種鳥類の不審死が報告されているが特段対応を取る必要もないが問い合わせがあることから所管部署に供覧を回す」と言った。Kがその仕事を頼まれた。”けり”という鳥だった。いくつかの自治体から未確認野生鳥獣媒介新型感染予防対応に関する要望書が提出された。要望書に対して首都庁の衛生局では検体回収や調査で感染症の事実を裏付けるものは見つからなかった。しかしスーパーでは鶏肉の入荷が減り始め、養鶏所で起きた火事は”けり”の病気のせいで経営者が火をつけたとか流言飛語が出始めた。役人は法規と根拠によって動いているため、具体的な対策を打ち出すには根拠が必要だった。年が明け、新型感染症対策検討会が開催されたが首都庁も国も研究所の担当もウィルスは検知されていないと質問に答えた。鳥害防止ネットの配布と環境美化のガイドラインが対策としてまとめられた。ところが甲市で医学系の組織などが”けり”と感染症、最悪死に至る臨床症状までを医師連盟の名で公表した。そして存在しないはずの新型感染症が独り歩きを始め首都庁や国を巻き込んでいった。Kは健康を証明する検査証明書とワッペンを作成した。そして新型感染症と言われていたものは”けり病”と呼ばれるようになった。こういうおかしな方向へ事態が動いてしまうのかと感心しながら読んだ。世の中の騒ぎから正しい情報を得るのはなかなか難しい。行政の弱点見つけたりということか。


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