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ケーブルTVで映画を楽しむ「スノー・ロワイヤル」

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模範市民賞を受賞した除雪作業員コックスマン

彼のひとり息子が麻薬の過剰摂取を偽装され殺された

雪の町キーホーで模範市民賞を受賞するほどの除雪作業員ネルズ・コックスマン。ある日、一人息子が地元の麻薬組織に殺されてしまう。マフィアの存在に気付いたネルズは復讐を開始。彼は闇のキャリアで身に付けた特殊なスキルではなく、除雪作業で身に付けた土地勘と体力と犯罪小説で続んだ知識で一人また一人と敵を追い詰めていく。しかし、敵対する麻薬組織の仕業と勘違いした彼らはその組織を襲撃。相手もその報復に出る。静かな田舎町で起きた久々の事件に、地元警察はテンション上がりっぱなし。ネルズの戦いは、全てを巻き込みながら全く思いもよらない方向へと進んでいくのだった…。(公式サイトストーリーより抜粋)

コックスマンは息子の復讐をはじめる。相手は地元の麻薬王バイキング。ところがバイキングは部下のバイヤーが殺されたのは敵対するネイティブアメリカンの麻薬組織だと勘違いして報復を始める。静かな田舎町でふたつの麻薬組織がコックスマンの知らないところで抗争を始めるというややこしい映画だった。ムービープラス


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2020.8.26(水)不自由だけど安心で安全な日々

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ステイホームは不自由だけど日本は外出も旅行もできる環境にある

だからと言って、コロナ前の生活環境に飛び込むほどの勇気を

大半のひとは持ち合わせていない 

新しい生活様式は、不自由だけど安心も安全も担保されている。3密さえ守れば感染も避けられる。医療体制だってそれなりに対応できている。安全と安心が保障されているのだから良しとする。

高齢者二人なのにゴミ出しの袋が3つもあった。目覚めた感触では暑さが戻ってきたような朝だった。朝食をつくりニュースを観ながら細君と食べる。ドレッシングと野菜があれば朝食は簡単だ。

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新聞を読んでから昨日受け取りに行った予約本を読み始めた。7月に出版されたばかりの感染症を題材にした興味ある本だった。  

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昼まで読書で過ごし読み切った。昼食は近所のパン屋でパンを購入して細君と食べた。

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ケーブルTVでドイツ映画を観てから、バットマンを観た。細君はお出かけした。

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細君が帰宅して、おやつはところてんを食べた。夕食の時間まで数独で過ごした。

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ジントニックを飲んで、夕食はとんかつを食べた。

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TVを観ながら過ごし、風呂に入り、ブログの更新をして、ごきげんようおやすみなさい。

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実効再生産数が8/25時点で0.89になった。計数的には良い方向へ向かっている。


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読書を楽しむ「吉川永青 毒 牙 義昭と光秀」

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織田信長が力を得れば世には秩序が生まれる

それは信長のための秩序で

人を従わせるために、遍く人の心が持つ弱さを衝き、自らを恐れさせる

それは、人の業にあらず  

足利第13代将軍・義輝と同腹の弟の覚慶は嫡子以外は仏門に入る習わしがあり6歳の時に大和の一乗院へ入った。足利幕府の権力者三好長慶が病に倒れ、三好三人衆と松永久秀が義輝を攻め殺した。覚慶も松永の兵に取り囲まれるも越前の朝倉氏を頼った。三好三人衆と松永は覚慶の従兄弟の足利義親を担ぎ上げていた。三好三人衆と松永の帰討をするために力のある大名に助力を求めた。覚慶は還俗し足利義秋を名乗った。義秋は朝倉家の客分・明智光秀と出会い光秀を召し抱えたが、尾張の織田信長が供奉を受け入れる条件に光秀を織田家の家臣にしたいと言ってきた。光秀は足利家臣のまま織田の家臣にもなった。義秋は32歳で元服し名を義昭と改めたが信長との密月は長くは続かなかった。足利義昭は信長に将軍としての行いを縛る五箇条の条書で厳しく締め付けられたことで、明智光秀に毒の種をまき、光秀が信長の行いを危うく思う心や信長を信じきれない自らへの疑いの心を芽生えさせた。いつの日かその毒の種が兵を使って起った時、光秀は信長に叛旗を翻す。それは喉元に刃を突き立てることになる。そして本能寺の変が起きたというストーリー。歴史ものには諸説ありで今作も無きにしも非ず。


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