地上波で映画を楽しむ「スマホを落としただけなのに」
彼氏がスマホを落としたことをきっかけに
事件に巻き込まれるOL麻美
スマホは無事に返ってきたが
スマホは無事に返ってきたが
クレジットカードの不正使用等が続き
やがてトラブルは麻美の身にも
彼氏の富田に電話をかけた麻美は、スマホから聞こえてくる聞き覚えのない男の声に言葉を失った。たまたま落ちていたスマホを拾ったという男から、富田のスマホが無事に戻ってきて安堵した麻美だったが、その日を境に不可解な出来事が起こるようになる。 身に覚えのないクレジットカードの請求や、SNSで繋がっているだけの男からのネットストーキング。 落としたスマホから個人情報が流出したのか? ネットセキュリティ会社に勤める浦野に、スマホの安全対策を設定してもらい安心していた麻美だったが、その晩、何者かにアカウントを乗っ取られ、誰にも見られたくなかった写真がSNSにアップされてしまう。時を同じくして、人里離れた山の中で次々と若い女性の遺体が見つかり、事件を担当する刑事・加賀谷は、犯人が長い黒髪の女性ばかりを狙っていたことに気が付く。スマホを拾ったのは誰だったのか。連続殺人事件の真犯人はいったい誰なのか。そして明らかになる奪われた麻美の秘密とは?(チラシより抜粋)
ひとは表の顔と裏の顔を持つと、その秘密を隠そうとして事件に巻き込まれるというお話。弱味を持ってはいけないということとスマホを使用するなら曝されても問題ないことが条件になる。TBSTV
2020.1.9(木)みんなが言いたいことを言った
アメリカ大統領も、イラン政府も、ゴーン被告も公の場で
言いたいことを言った
これで終わりだ
それぞれのひとにそれぞれの取り巻きがいて、それぞれの想いを代弁した。世界は複雑で落としどころが難しい。
お袋の入院している病院がインフルエンザの対策を実施したため面会ができなくなった。
朝は7時に起きて、朝食をつくり朝ドラを観ながら細君と食べた。
新聞を読んでから散歩と図書館へ出かけた。細君はアルバイトの日だった。
図書館で本を3冊借りた。
帰りにスーパーへ寄って、昼食とワインを購入した。家に戻り、読書をして過ごした。認知症の原因が脳の老廃物だということが分かった。原因はストレスや生活習慣病や耳や目の老化や寝不足等。
細君が帰宅し昼食を食べた。
サスペンスドラマを観ながら過ごした。
ニュースは騒々しかった世間が一気に鎮静化され、安堵の意見が多い。昼寝をしたりして午後は過ごした。晩酌して、湯豆腐を食べ、焼き魚をおかずに夕食を済ませ、ミカンを食べた。
TVを観ながら過ごしたが途中で転寝した。22時にサッカー中継の音で目覚めた。少しサッカーを観て、風呂に入り、ブログの更新をして、ごきげんようおやすみなさい。
今日はどうして認知症になるのかが読書でわかった。
読書を楽しむ「法月綸太郎 ノックス・マシン」
2058年4月、上海大学パラ人文学部ユアン・チンルウは
国家科学技術局から召喚メールを受け取った
ユアンの博士論文について確認したいとの要請だった
ユアンは、無名の文学研究者で首をかしげた。専攻は数理文学解析だった。ユアンは「ノックスの十戒」を博士論文に選んでいたが指導教官は「ノックスの十戒」の第5項に政治的に正しくない記述が存在していると言っていた。指摘された5項は「探偵小説には、中国人を登場させてはならない」とあった。国家科学技術局に呼ばれた理由は論文の註に記された「1929年2月28日」という日付だった。スタッフ・ルームに通され、そこには量子力学と時間工学と宇宙物理学等を担当する代表が集められていた。そしてタイムトラベル関するレクチャーがはじまり、タイムトラベラーが過去のある時点へ到着した瞬間に、世界は2つに分岐するー未来からのタイムトラベラーが出現しなかった世界Aとタイムトラベラーが出現した世界Bに。過去へのタイムトラベラーは元の世界へ戻れないという説明があった。ところが1929年2月28日にタイムトラベラーを送り込んでも世界は分岐しないという仮説がデータから立証されユアンがタイムトラベラーの候補に選ばれた。そして、1929年2月28日のオックスフォードでユアンはロナルド・ノックスに対面した。そこでノックスは十戒を書いていたが第5項の文章には中国人について一言も書かれていなかった。最後まで読むとおもしろさがわかる。